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女子マラソン。鈴木亜由子(日本郵政グループ女子陸上部)緊張感をプラスに。前回MGCで代表決めた経験を力に、競技人生の集大成をパリ五輪にかける。

 

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前回、レース前の緊張感が半端ない状況でMGCに挑んで、結果2位で東京オリンピックのマラソン代表を掴んだ鈴木亜由子選手。

 

走る能力の高さなどから前回の大本命と言われた中で、少ないマラソンキャリアも不安視されたが、結果2位を死守し、その実力の高さをしめしたのが印象的でした。

とはいえ、マラソンに関しては思うような過程を踏めずに、その中でなんとかあわせてきたオリンピックの照準も、受け身なレースをしてしまい満足いく走りになったとは言えなかったのが鈴木亜由子選手にとっては心残りのオリンピックとなったと思います。

 

東京オリンピックの代表で一線から退くという選択肢は鈴木亜由子選手にはなかったようです。

オリンピック後マラソンに関して確実にタイムは伸び安定はしていますが、鈴木亜由子選手のポテンシャルから言えば満足なレースか、満足なタイムかとは声があがるでしょうが、今年の名古屋ウィメンズでは鈴木亜由子選手的に次につながるレースになったのではないかと考えられるプラスαが感じられたレースだったかもしれません。

 

それを踏まえて2度目のMGCに挑戦する鈴木亜由子選手。

 

マラソンのキャリアから言えばやっと脂がのってきたところと言えますが、パリ五輪を集大成にと考えなければならないくらいにキャリアと年齢のバランスで勝負がかかったMGCやオリンピック選考になるのは間違いないです。

 

鈴木亜由子選手のスピードや爆発力は魅力的で、それがマラソンで出し切れたのかはこのMGCでどういう結果を出すかでみえてくる部分があるかもしれません。

 

実力や実績では出場選手の中でも上位で、優勝争いにも絡んでくる選手と注目されている選手の一人であるのは間違いない選手です。

 

前回のMGCでは結果代表は掴んだが不本意なレースだったと鈴木亜由子選手は思っているかもしれません。

そのリベンジを果たすべく緊張感を持って鈴木亜由子選手はスタートラインに立つでしょう。

成長した姿をみせるべく、積極的なレース展開でやっぱり鈴木亜由子は強かったという結果を出せるか、楽しみに応援したいものですね。

坂を必死で逃げる苦しい姿ではなく、ラストを弾けるような高回転ピッチで、ゴール後には亜由子スマイルを期待しているファンも多いのではないでしょうか。

 

 

通称MGCこと、マラソングランドチャンピオンシップの2回目が2023年10月15日に行われます。

注目選手をとりあげています。

www.nekopuro.com

日本のトップ選手が多く集まるMGCを楽しみにしています。

日本のトップ選手がこれだけ集まる大会は他にないので、応援する側も面白いですし、選手も楽しみな舞台と言えますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

名前

鈴木亜由子

 

生年月日       1991年 10月 8日

身長         154cm

出身地(都道府県)  愛知県豊橋市

出身校 (最終)   名古屋大学

 

所属

日本郵政グループ女子陸上部

 

 

 

 

 

 画像など引用させていただきました

 





引用元   日本郵政グループ女子陸上部HP

https://www.japanpost.jp/athlete/

      から写真を引用させてもらっています。



 

引用元   日本郵政グループ女子陸上部HP

https://www.japanpost.jp/athlete/

      から写真を引用させてもらっています。

 

 

主なハーフ・フルマラソン結果

 

2023年    名古屋ウィメンズマラソン2023    2位    2時間21分52秒

 

2022年   ベルリンマラソン2022    8位    2時間22分02秒    MGC出場権獲得

 

2021年    東京オリンピック(札幌)    19位    2時間33分14秒

 

2021年 札幌マラソンフェスティバル2021 ハーフマラソン 3位

 

2019年    マラソングランドチャンピオンシップ    2位    2時間29分02秒    東京オリンピック・女子マラソン日本代表内定

 

2019年 香川丸亀国際ハーフマラソン2019  2位 1時間7分55秒 

 

2018年   北海道マラソン2018    優勝    2時間28分32秒    初マラソン初優勝・MGC出場権獲得

 

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