ねこぷろ

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宝塚記念当日同距離で最低人気のプリマヴィータ号河原田菜々が大逃げでデビュして3勝目をあげる。

 

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宝塚記念はイクイノックスが勝ってG14連勝となりました。

現役最強馬としてその実力をみせた感じでしたね。

宝塚記念を振り返るとイクイノックスが絶対本命とされるレースとみられ、それぞれにイクイノックスを負かしにいった結果がこの結果なので、着差以上にイクイノックスが強かったと言えます。

ユニコーンライオンが逃げたのは予想通りで、3歳馬のドゥラエレーデも先手をついた競馬は予想通りでした。

実際に斤量53キロをドゥラエレーデがいかすなら、先手をとって逃げ込みしかないと思っていました。ドゥラエレーデは結果10着。

宝塚記念はスタートしてからの直線が長いのと、阪神内回りでコース形態と最後の直線が短いので、先行馬は割にはやいペースになるのも想定されていました。

前残りも目立った今日の阪神の馬場ですが、前は激化していくのが読めて、5着に入ったディープボンドが中団より前でレースを進めていただけで、あとは上位にきた馬は控えた馬ばかりでした。

それだけ前が厳しい流れだったということです。

その中でディープボンドはしぶとさをみせて流石ですが、上位は狙えてもG1馬に届かないのはキレがない決めてが抜けてない部分だと言えそうです。

そんな中武豊騎手騎乗のジェラルディーナは3角から徐々に仕掛けて、イクイノックスに勝つ競馬をしてました。

ジェラルディーナが早めに仕掛けたことで余計前にいった馬が厳しくなったのもあります。

そのおかげで、前の馬が脚をつかわされてつぶれて、後ろからでも届く流れができました。

ジェラルディーナは結果4着だけど、倒しにいっての4着で、外も結構まわっているので、力のあるところをみせたと思います。

イクイノックスが大外をはやめにあがってきたのでそこで勝負がありました。

ジャスティンパレス は思っていた位置よりは後ろ目だったような気がします。長距離路線を走ってきたせいか勝負どころで少し鈍さがあったのと、騎手がムチを落としたのが影響があったかもしれませんが、流れが向いてたので最後伸びてきました。

力は流石天皇賞春を勝ったG1馬です。

イクイノックスとの差は埋まりつつありますが、まだ差があるのが今日の結果でしょう。

スルーセブンシーズはパドックや返し馬でよくみせました。

宝塚は牝馬が走るというのもありますし、前が激戦、ジェラルディーナがはやめに仕掛け、イクイノックスも大外を通ってはやめにねじ伏せにいったので、スルーセブンシーズの展開になりました。

前走で中山牝馬でスローな流れからの鬼脚でのVという流れ同様に、他の馬が脚をはやめに使う展開からの絶好な流れが向いたと言えます。

強いていえば、直線でジオグリフがいて内に進路を変更せざるを得なかったところがもうひとつ運がなかったところですね。

流れまでは完全に最後方に控えたスルーセブンシーズの流れでした。

結果イクイノックスが勝ちましたが、イクイノックスも楽な競馬ではなかったレースでした。

それでも勝ちきれるのは強い馬です。

個人的に皐月賞前からドウデュースとイクイノックスを推してきたので、宝塚にドウデュースが出てたらと思う部分もありました。

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秋にはドウデュースとイクイノックスの再戦がみれることを楽しみにしています。

ドウデュースもイクイノックス以上に期待している馬なので・・・。

 

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さてジョッキーの話題です。

今週は久々に武豊騎手が勝ちました。

土曜日も2着3回もありましたが、名手の活躍を期待しております。

 

三浦皇成騎手が1000勝を達成しましたね。

なかなかあと1勝が時間かかりましたが、土曜日に達成しましたね。

日曜日の東京メインのパラダイスSで勝利してますし、勝つときはそんな感じですね。

三浦皇成騎手はまだG1に勝ってないですが、騎乗はたくさんできているのでいつか達成してくれると思います。

いつも応援している永島まなみ騎手が落馬でケガをしました。

今週は乗り代わりになってしまって、来週から復帰できるのか心配です。

捻挫とのようですが心配です。

 

そして今日宝塚記念当日、阪神7レース、芝2200mで新人の河原田菜々騎手が、最低人気のプリマヴィータ号に乗って大逃げの逃走劇で見事に勝利しました。

デビューして3勝目です。

斤量を生かした競馬とはいえ、結構どの馬も軽い斤量が多く河原田騎手の良い騎乗だったと思います。

最初から先手を奪いましたが、徐々にペースをあげて大逃げになっていきました。

ペースは早かったですが、気分良く走らせたのが今日のレースの勝利につながったと思います。

無理にペースを落としてたら逃げきれなかったかもしれません。

結果オーライな部分もありますが、今日の馬場は脚をつかったら止まる馬場と言えそうです。

他の馬も大逃げを追いかけて結果脚をつかってとまっての楽勝の逃げになりました。

まだまだ新人で、未熟な部分はありますが、結果がついてくることも良い流れになっていくので期待して応援していきたいです。

 

 

 

 

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氏名    河原田菜々
生年月日    2004年11月13日

身長 158センチ 

大阪府出身

所属は栗東  所属厩舎は渡辺薫彦厩舎

デビューは2023年3月4日

 

 

引用元 

https://jra.jp/

JRA 日本中央競馬会HP 河原田菜々騎手 から写真を引用させてもらっています。

 

引用元    

河原田菜々騎手(かわはらだなな)騎手初勝利

サンスポZBAT!競馬    から写真を引用させてもらっています。

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河原田菜々騎手の本年の成績は

 

今年の騎乗回数は92回

1着が3回

2着が3回

3着が8回

となっています。

 

 

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