入学の季節で、進学の話題が伝わってきます。
地元岡山から全中1500mのチャンピオンが生まれその進路がどこなのか気になっていましたが、黒田六花選手(くろだりっか・京山中学出身)は日本屈指の強豪校仙台育英高校に進学したというのが伝わってきました。
地元岡山で黒田兄弟が進学した玉野光南などの選択肢も予想されていましたが、レベルと高い高校を選んでさらなる飛躍を狙うという意欲を感じました。
最近の仙台育英高校は中学時代トップクラスの実力者が毎年のように進学し、そしてその選手たちが、実力をそのまま伸ばして卒業していくのも見受けられているので、仙台育英高校という選択は黒田六花選手にとって良い選択だと思います。
間違いなく選手の層は全国屈指のレベルです。
つい先月行われた女子・第40回春の高校伊那駅伝2024では、大会新記録で仙台育英高校が優勝しています。
2区の手塚蕾選手(2年)4区の細川あおい選手(3年) 5区の磯陽向選手(2年)の3選手が区間賞で、4区の細川あおい選手(3年)は区間新記録で区間賞を獲得しています。
細川あおい選手はチームのエースですね。
黒田六花選手は全国中学駅伝でも優勝したチームでそのチームのエースとして活躍しました。
黒田六花選手は800mや1000mや1500mでトップのレベルであるのを示しましたが、都道府県対抗女子駅伝などでは持っている力を発揮できなかったり、福岡クロスカントリー2024年などでの走りも先頭を引っ張りましたが、万全な感じではなかったように思えました。
進路や卒業などの時期で慌ただしい時期だったので少し調子を落としていたのかもしれませんが、仙台育英高校に進学して高いレベルの選手に囲まれて調子をあげていってもらって高いレベルで1年から駅伝のメンバーに入るくらいの活躍を期待したいと思っています。
地元岡山を離れたので、岡山代表として都道府県対抗女子駅伝などで走ってもらえないのが非常に残念に思いますが、地元岡山からさらなる飛躍を意識してチャレンジする黒田六花選手をこれからも応援していきたいと思っています。
1年からインターハイなどで活躍してもらいたいですね。
オフィシャルデータ プロフィール
画像など引用させていただきました
引用元
日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations
JAAF 日本陸上競技連盟公式サイト HPから写真を引用させてもらっています。
名前
黒田 六花
出身地(都道府県) 岡山県
所属校 岡山市立京山中学校から仙台育英高校へ
黒田六花選手のお兄さん2人も陸上のトップ選手。
昨年度大学駅伝界で区間賞や青山学院大学の箱根駅伝優勝などに大きく貢献した黒田朝日選手の妹にあたるのが黒田六花選手です。
黒田さん兄弟姉妹は陸上家族として岡山では有名。
黒田六花選手の出身中学の京山中学も陸上の強豪校です。