90年代からエガちゃんのファンとして応援してきたものとしては、コンプライアンスがうるさい時代になってしまって、エガちゃんのテレビでの活動の幅が狭くなったのは残念ですが、YouTubeのエガちゃんねるで定期的にエガちゃんの発信をみれることは嬉しく思います。
YouTubeでも一時期の芸能人の駆け込みブームは越えたのかなという感じで、人気のあるチャンネルとそうでないチャンネルとが出てきています。
江頭2:50さんのエガちゃんねるは登録者数も増えていますし、更新された動画の視聴数も伸びているので勝ち組の部類だと思います。
YouTubeって好きじゃないと見続けないので、一時的な人気で登録者数とかは増えても視聴数はシビアだと思います。
そんな中エガちゃんねるは勝ち組です。
エガちゃんの人柄や人間性もコアでないファンまで取り込みつつあるし、スタッフも優秀で、企画も秀逸です。
エガちゃんのいろんな一面をみせつつ、企画に対する姿勢は人柄や人間性を示し、そこにエガちゃんらしさを加えてしっかりみせているのは演者スタッフともプロフェッショナルです。
そしてそこの空気の良い雰囲気が伝わってくるから、面白いとか楽しみとか惹きつけられるとかだけでなく、ほっこりあたたかいという優しさなど感じれるのは魅力的な番組です。
テレビに出だしてから多くの伝説を残してきたエガちゃん。
そこには一貫してブレないエガちゃんの考える芸人としての、江頭2:50流の笑いのあり方、笑いとはがあって、そこにブレはないから、テレビからYouTubeという場に主戦場を移しても芸人江頭2:50を評価する時代、認める時代、熱く温かい笑いに命をかけた漢江頭2:50の人柄や人間性から好きになる、応援し続けるファンがいる時代がやってきて、ブレずにやってきたエガちゃんと時代がマッチした感じだと言えますね。
そこにブレがなく、発信がよりファンに届きやすくなったからこそ、人柄や人間性がピックアップされるような時代になり、芸人江頭2:50が残してきた伝説や名言というものにも注目が集まるようになりました。
名言は誰でも言うことができます。
ただ素晴らしい名言を発した人に、言動や行動や人柄や人間性やキャラクターなどがともなっていなかったら、その名言などが軽いものになってしまいます。
素晴らしい名言にはその人が積み重ねてきたものや残してきた事実や歴史が深みや信ぴょう性や説得力をつけてくれます。
そこに名言が名言たる説得力や深み、信ぴょう性や魂みたいなものを感じられるのではないでしょうか。
そんなことを意識してエガちゃんが発したとされる名言を振り返ってみましょう。
以前ブログで紹介しましたが、エガちゃんだからできるプレゼン。
心に響くスピーチを書いたことがあります。
プレゼン力も高いエガちゃんです。
では名言・迷言を振り返ってみたいと思います。
心に響く名言があれば幸いです。
オレはお金ないからさ。体で払ってきただけなんだよ
出典 『江頭2:50』より
実際に身体を張ってきた芸風のエガちゃん。
お金をもらえる種類の笑いとは違う、泥臭い中でも人を笑わせることに命をかけてきたエガちゃんのスタイルを表す名言かもしれません。
お金より笑わせることに芸人としての誇りを持っているエガちゃんの名言は、儲からなくっても一生懸命仕事を頑張れと、お金で報われないサラリーマンたちに響く言葉かもしれません。
これをやったら次回でられなくなるんじゃないかなんて考えないようにしている。人間いつ死ぬかわからないから、その時のすべてを出しきりたいんだ。
おれはいつ死ぬかわからないし、見ている人もいつ死ぬかわからない、視聴者が最後に見た江頭が、手抜きの江頭だったら申し訳ないだろ?
出典 『江頭2:50』より
求められるものを理解しているからこそ、そこを越えて出し切ってやろうというエガちゃんらしさが出ています。
非常に真面目な人だからこそ、笑いに対しても真摯でストイック。
とにかくやると決めたらそこに全力を出し切る。
後先考えない。
本気だからこそ、がむしゃらだからこそ、そこに伝説が生まれるんだと思います。
モヤモヤしている人に何かを伝える名言かもしれません。
1クールのレギュラーよりも、1回の伝説
出典 『江頭2:50』より
後先考えず今に全力を出し切ろうとする漢の言葉です。
生き様をそのまま笑いに変えてきたエガちゃんだから言える至極の3つの名言
人としての底辺?いいじゃねぇか!どんなにどん底にいても、どんなにボロボロになっても生きれば
出典 『江頭2:50』より
死ぬな!生きていればいいことあるなんて、そんな無責任なこと言えないけど、とにかく死ぬな!解ったか!
出典 『江頭2:50』より
死にたくなったら俺がお笑いやってるところを見てくれ。死ぬのが馬鹿馬鹿しくなるから。もっとダメなやつがいるって笑い飛ばせ
出典 『江頭2:50』より
エガちゃんのみせてきた生き様が、常に全力で身体をはったもので、求められた自分の立ち位置で、真摯に笑いに向き合った姿が例え底辺だとしても、汚れ役だとしても全力で生き様や存在価値を示そうとしてきたエガちゃんだからこそ、生きることに希望を失ったら自分をみて笑えと、笑いに向き合ってきたのではないでしょうか。
悲しい人や困った人がいたらそこに何かしなきゃみたいな気持ちで動けるエガちゃんだからこそ、東日本大震災の際、密かに福島いわきに2トントラックで救援物資を運んだ伝説にも繋がっているのかもしれません。
そういう人間性がわかるからこそ愛されるエガちゃんなのです。
やろうと思ったら今すぐやれ!人生に保険なんてないんだよ!
出典 『江頭2:50』より
すぐに行動できる漢ってかっこいいです。
失敗しても、惨めな姿をさらしてもやると決めたらやる。
過去にいろんな事件なども起こしましたが、江頭2:50というキャラクターにブレはないから、この名言も響きます。
芸人が幸せになって笑いとれるか!
出典 『江頭2:50』より
そうは言えど、エガちゃんには幸せになって欲しいです。
今YouTubeエガちゃんねるなどで素晴らしいスタッフ、心温まるスタッフたちとともに江頭2:50を発信しているエガちゃんは幸せそうです。
これからも真剣で一生懸命な姿で向き合って、笑いを届けてくれるはずです。
99人があきれても、1人が笑うなら俺達の勝ちじゃねぇか
出典 『江頭2:50』より
誰かが笑ってくれるなら自分の目的は達成できたじゃないかっていう、ほんとにたった1人にでも笑ってもらいたいし、笑ってくれる人のために全力を出したいというエガちゃんらしさが響く言葉です。
こういう気持ちで向き合えるのがかっこいいし、誰かの満足や物差しでなく自分の物差しで、こうなりたいを目指すことの強さってストイックですよね。
全てを失ったら何も失うものなんかない。
俺は常に底から這い上がって笑いを取ってるんだ。
出典 『江頭2:50』より
人生は何度だってリセットできんだよ。
俺を見ろ。笑え。笑って泣け。
出典 『江頭2:50』より
目の前で悲しんでいる人を見つけたら何とかして笑わせたい
そのためなら警察に捕まってもいい。
寿命が縮んでもいい
出典 『江頭2:50』より
俺を見て客が笑顔になる。
俺はそれだけで幸せだ。
客の笑顔があれば笑わせるか笑われるかの違いなんてどうでも良いことだ。
出典 『江頭2:50』より
笑いに対する熱さや、想いを感じる名言です。
そこにブレがないからこそ、その言葉が名言として響く言葉に変わっていくのだと感じます。
誰かを笑わしたい、笑わせても笑われても、人を笑顔にできたなら良いじゃないか、細かなことなんて良いじゃないか、
誰かを笑顔にできて、楽しませて、幸せにできたら芸人として幸せなんだよって言っているようで、その姿勢がブレないから、今エガちゃんに需要があり、エガちゃんの一挙手一投足に注目する人たちが、人間性や人柄で愛されるエガちゃんのエガちゃんねるなどでエガちゃんを応援しているのではないでしょうか。
今の時代は、SNSやYouTubeなどで発信する場所やメディアが変わったので、発信から受取側までが近くなり、簡単に発信できるようになって、身近になった分、人間性や人柄や考え方なども伝わるようになりました。
昨今の芸能人などの問題で、問題を起こしたりでイメージが崩れる人や、毛嫌いされるようになる人もいる反面、愛される人や評価をあげる人、イメージが一変する人などもいます。
キャラクターだけでなく、人柄や人間性や向き合い方なども注目されるようになり、一寸先は闇とも呼べる時代になったように思われます。
エガちゃんに関しては、自分の中では変わりなく生き様が芸人で、そこにカッコいいとか、素の優しさや人柄が愛すべきキャラクターであるのは変わりません。
芸人という大変な仕事を、人を笑顔にするために真摯に向き合っているエガちゃんを応援していくつもりです。
すでに多くの人がエガちゃんの人柄や人間性を含め笑いに真摯な姿も知っているとは思いますが、今後もエガちゃんのことを好きとか、カッコいいとか、応援できるって人が増えることを祈っています。