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『推しの子』第2話『兄と妹』より。キラキラネームをつけられた双子。アクアマリン・ルビーといえば誕生石

 

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前回はこんな話をしてました。

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推しの子についていろいろと掘り下げていこうと思っています。

 

 

今回は推しの子・第2話『兄と妹』より、注目すべきやりとりをみていこうと思います。

 

産婦人科医だったゴローが死んだと思ったあと気づいたときには生まれ変わって転生していた。

推しのアイドルの子供で、双子の赤ちゃんの兄として。

 

名前は星野愛久愛海(ほしのあくあまりん)

双子の妹は星野瑠美衣(ほしのるびい)

 

双子はどちらも転生して過去の記憶を持つ。

そしてキラキラネーム。

 

アクアマリン・ルビーといえば誕生石じゃないってイメージしちゃうものです。

アクアマリンといえば3月。

象徴と意味づけは沈着・勇敢 ・聡明。

 

ルビーといえば7月

象徴と意味づけは熱情・仁愛・威厳。

 

アクアマリンは 幸福、永遠の若さと魅力、夢の実現、健康、歓喜、富などを象徴する石で人気があります。意志を強くし、幸せな結婚生活をもたらしてくれる石として結婚前の女性に送るのに最適のパワーストーンでもあるようです。

 

ルビーは護符としてのパワーが強い石といわれ、慈悲、勇気、気品を象徴する石として人気があります。

 

このキラキラネームをつけた理由が誕生日として関係あるのではないかという感じがします。

双子につけたということは、母親アイと双子の父親に関係あるのかもという推測がしやすいかもしれません。

 

誕生石ではアクアマリンが3月、ルビーが7月になりますが、占星術でも星座の宝石というのがあって、アクアマリンはさそり座。ルビーはやぎ座らしいです。

 

アクアマリンに惹かれる人は、言葉で上手く表現できないようなモヤモヤを心の中に抱えている事が多いようです。言いたい事が言えない、やりたい事ができない、もっと自分らしさを表現したいという欲求が欲する石とされているようです。

 

転生とか星とかの話から石への繋がりなどもあるのかなと少し考えてみました。

 

 

 

 

 

 

では最後に気になった言葉。

アクアが『あの社長も酔狂だよな』と言った酔狂とは。

 

酔狂(すいきょう)とは物好きってことです。

 

アイは一護(いちご)社長の苺プロダクションのアイドルグループ『B小町』のセンター。

一護社長は護(まもる)って漢字が使われているから、アイの保護者でもあるんだろうなっていうことも推測できるし、一護社長が発した『芸能界には、笑顔の裏に嘘と打算が隠れている』と言ってたが、酔狂っていうことで、打算を抜きにして物好きなでいられる何かがある。社長にしても、双子の兄妹にしても、アイの光にみせられたある意味酔狂な人たちなのかもしれないですね。

 

推しってたぶん打算でどうとかではない、素直に惹かれるから推すというピュアな気持ちだから推しのいる生活が楽しいんだという気がします。

好きや惹かれるに打算が生まれると楽しいものが、少し切なくつらいものになったりしますしね。

 

これからも、『推しの子』に興味をもっていただければ幸いです。

 

不定期に各話のピックアップと『推しの子からみる心理学』を書いてみます。

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