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岩出 玲亜(いわで れいあ)選手、気持ちの強さと意識の高さを持って、潜在能力の高さをどれだけ引き出せるか。MGCでも勝負処までついていければおもしろい存在になる。美人アスリートとの呼び声高い。期待に応えれるか。

 

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岩出 玲亜(いわで れいあ)選手とは

 

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岩出 玲亜(いわで れいあ)

 

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1994年12月8日生まれ

 

三重県津市出身

 

155センチ 

 

自己ベスト

5000mは 15分42秒50
10000mは 32分13秒21
マラソンでは 2時間24分38秒

(2016.3 名古屋ウィメンズマラソン)

 

中学時代から本格的な陸上競技をはじめたようですが、

すぐに頭角をあらわして津市立一志中学のメンバーとして全国中学校駅伝大会などに出場したり

中学3年の時には

皇后盃全国都道府県対抗女子駅伝競走大会の三重県代表にも選ばれるような選手に成長し都大路を中学で経験しています。

そして高校は、陸上競技の名門である愛知県の豊川高等学校に進学し

1年次から頭角をあらわしていたが、強豪校の豊川高校だったので

1年次・2年次は都大路を走ることはかなわなかったが、

3年次はチームキャプテンとして

エース区間の1区を走り区間5位

チームは優勝こそ逃したが、2位となりました。

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第24回全国高等学校駅伝競走大会 豊川高校 2位

現在も社会人中長距離を引っ張る鷲見梓沙選手、関根花観選手、堀優花選手らと

チームの準優勝に貢献しました。

その年のエースでした。

 

2013年に実業団入りすると、2013年山陽女子ロードレースハーフマラソンの部に出場して4位になり、

ハーフマラソンで1時間09分45秒のU20日本最高をマークしました。

 

2014年にはデンマーク:コペンハーゲンで行われた世界ハーフに出場し、

団体で銅メダルを獲得しました(個人19位)。

 

その勢いのままに2014年の横浜国際女子で初マラソンに臨み、

終盤までトップ争いを演じる健闘をみせ、3位になりました。

そのときのタイムが10代日本最高の2時間27分21秒をマークしたので

さらに注目されました。

その勢いのまま名古屋ウィメンズマラソン2015に出場し、
世界陸上北京大会・女子マラソン日本代表を狙いましたが、
20Km手前で先頭集団から徐々に遅れてしまい、
総合8位で日本人5着になって逃すも
2時間29分16秒と連続で2時間30分を切る力を示しています。

 

 

 

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リベンジとリオデジャネイロオリンピック・女子マラソン代表をかけて

名古屋ウィメンズマラソン2016に出場し、

30Km地点迄先頭集団に加わり、その後遅れたが

総合5位で日本人4着でゴールし

自己記録を2時間24分38秒まで更新し、その力をみせました。

 

 

名古屋ウィメンズマラソン2017

3年連続の名古屋に出場も

怪我の影響もあって、

序盤から早々遅れ、

途中棄権となりました。

 

2017年にマラソンに専念しようと

ノーリツを退社しドーム(当時)に移籍しました。

 

さいたま国際マラソン2017に出場し

MGCファイナルの切符獲得を狙うも

スローペースと風の影響を受けて、

30キロ過ぎから優勝争いからも脱落。

日本人トップの5位も

2時間31分10秒で、

MGCファイナルの切符獲得ならず

 

MGCファイナルの切符獲得を狙って4年連続で

名古屋ウィメンズマラソン2018に出場し

序盤からトップ集団で走るも、25キロ付近から遅れはじめるも

粘りの走りをみせ、

日本人2位の総合4位でフィニッシュ

タイムは2時間26分28秒をマークし

念願のMGCファイナルの切符獲得しました。

ただ、母校・豊川高校の1年後輩の関根花観選手に

日本人トップをとられたのが悔しさもあると思います。

 

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MGCファイナルの切符をすでに持っていたが

5年連続で強い意志をもって

名古屋ウィメンズマラソン2019に出場しました。

 

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MGCの切符をすでに持ってのレースとあって、

今回のレースを意欲的に臨んできた岩出選手だっただけに、

序盤から先頭集団に入って

積極的なレースを進めました。

トップ集団で走る力は十分にある選手なだけに

20キロ付近までは余裕あるレースにみえました。

30キロ手前付近からは、

一緒に走ってた日本人選手の上原選手や福士選手よりも先に

厳しい表情になって走ってましたが、

ペースメーカーが離れて、

集団がばらけはじめて

日本人選手がおいていかれはじめた中で、

福士選手が前を行く中で、

急激に福士選手からも遅れることなく、

粘りの走りを単独でできてました。

 

道路が広かったため

少しロスしても

歩道よりを走りたいのかなって感じなコースどりでしたが、

気持ちを切らすことなく、

差があったところから徐々に前との差を詰めて

福士選手や外国人2選手を抜いてスピードアップできたところなどに

気持ちの強さも垣間見れました。

 

スピードも力ももともと高い選手なので、

気持ちさえ高く持ち続けれれば、

さらなる進化も期待できると思います。

やってきていることが間違っていないと

実感できたのはMGCに向けて

良いレースになったのではないでしょうか。

結果5位でしたが、

日本人1位ということは

岩出選手にとって

良いステップになっていくのではないかと考えます。

岩出選手にとって、

日本人最先着が意味あるレースでした。

 

 

若かれしころから、

ハーフやマラソンの10代記録などを塗り替えてきた岩出選手

期待されながら、岩出選手自身が思い描いた成績だったかは

岩出選手が一番悔しい想いをしてきたのかもしれません。

 

マラソンに専念するとノーリツをやめて

所属先をかえたり、

高い意識をもって

マラソンにかけてきているのも伝わってきます。

 

良くも悪くも安定した力を出せているという

マラソンでの成績ではないでしょうか。

 

 MGCでも名古屋ウィメンズマラソン2019のような諦めない走りができれば

おもしろい存在となる選手だと思います。

 

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