実際発表された最終オーダー
1区 西村 美月(19) 天満屋 新卒ルーキー・プリンセス駅伝6区区間賞など
2区 ドルーリー 朱瑛里(16) 津山高 昨年3区区間賞・IH1500m上位など
3区 黒田 六花(15) 京山中 全中1500m王者 中学駅伝優勝メンバー
4区 松下 菜摘(28) 天満屋 MGC5位入賞
5区 南條 愛歩(15) 倉敷高 全国高校駅伝岡山大会1区2位
6区 谷本 観月(29) 天満屋 MGC6位入賞 世界陸上マラソン入賞など
7区 樋口 美桜(18) 興譲館高 全国高校駅伝岡山大会1区区間賞
8区 石原 万結(14) 京山中 全中800m決勝進出・中学駅伝優勝・4区区間賞
9区 立迫 志穂(20) 天満屋 ルーキーイヤーから連続駅伝メンバー入りなど
最終的に1区にエントリーしたのが西村美月選手。
昨年千原台高校のエースだった西村美月選手は天満屋に新卒で入社後もメキメキと力をつけて、駅伝でも好走し、プリンセス駅伝では区間賞にも輝いています。
高校時代に走れなかった1区でリベンジの意味をこめて区間上位で走ってくれると期待したいですね。
力はある選手です。
新卒ルーキーですがスピードもあるので区間上位で走ってくれるはずです。
30秒以内で2区に繋いでくれると想定できます。
前がみえる位置でドルーリー選手にタスキを渡したい思惑ですね。
スピードがあるドルーリー選手が生きる2区に決まって、西村選手が上位で繋いでくれるはずなのでさらに勢いをつけて前を追ってくれるはずです。
ドンドン前を追える序盤の方が向いているというのもありますし、4キロならスピードを生かせるという判断でしょう。
この距離なら、社会人・大学生相手でも区間賞狙えるくらいのタイムであがってくるんじゃないかと想像できます。
2区で先頭がみえるところまでつめたいですね。
3区で黒田選手なので、ここで先頭に出たいという思惑がありますね。
黒田六花選手は全中1500mのチャンピオンです。
1500mと800mは世代トップクラスで、U-16の1000mのチャンピオンでもあります。区間賞を狙える選手なので楽しみですね。
2区3区で勢いをつけて先頭へというレースになると思います。
この時点で昨年よりも上位でレースができると想定できます。
高校1年のドルーリー選手から全中チャンピオンの黒田選手へのタスキ渡しは熱いですね。
4区に松下選手は月末に大阪国際女子マラソンを控えてこの区間ならという配置でしょう。力は安定していますので区間上位で走ってくれます。過去にも走っているというのも強みになりますね。
5区は力がいる区間ですが、全国高校駅伝岡山大会1区区間賞の樋口選手と争った南條 愛歩選手なら区間上位狙える好走が期待できます。まだ1年生ということで勢いをそのままに走ってもらいたいですね。倉敷高校の1年生エースです。
6区に谷本観月選手をもってこれるのは強みです。
強い高校生はいますが、MGCなどで活躍した社会人の力をみせたいところですね。
できればこの区間でも優勝争いに絡んでいたいですね。
7区は全国高校駅伝岡山大会1区区間賞の樋口選手なら区間上位狙える好走が期待できます。全国高校駅伝での悔しさを晴らす好走を期待したいですね。
興譲館高校のエースです。
力があるので楽しみです。
8区は中学2年生の石原万結選手ですね。
石原選手は全国中学駅伝で4区区間賞をとった選手です。
同じコースを走った2区・3区・4区の選手の中で最速のタイムでした。
石原選手は全中800m決勝で最終コーナーまで先頭を争っていましたが、コースアウトして失格になって800mチャンピオンを逃した感じもありました。
その力を駅伝でみせてくれたのだと思います。
かなり強い伸び盛りの選手なので区間賞も狙える選手です。
石原選手がトップで立迫選手にタスキを渡して欲しいですね。
9区に立迫選手ですね。
距離には問題はないです。昨年走った経験もあります。
クイーンズやプリンセスでも力があるところはみせていますし、マラソンを狙う逸材なので昨年以上の位置でタスキがまわってくることが明らかにプラスの効果で、力を出し切ってくれると思います。32分台で走ってくれれば優勝もあると思います。
下り基調なので前半から強気で走ってもらいたいですね。
8位入賞はかなりかたいと思います。
上位3つに入りたいところですね。
駅伝は流れなので前半から勝負していける布陣だと思います。
予想されている想定オーダー
1区 谷本 観月(29) 天満屋 MGC6位入賞 世界陸上マラソン入賞など
2区 ドルーリー 朱瑛里(16) 津山高 昨年3区区間賞・IH1500m上位など
3区 黒田 六花(15) 京山中 全中1500m王者 中学駅伝優勝メンバー
4区 松下 菜摘(28) 天満屋 MGC5位入賞
5区 樋口 美桜(18) 興譲館高 全国高校駅伝岡山大会1区区間賞
6区 吉薗 栞(24) 天満屋 実業団ハーフ日本人最上位
7区 岡﨑 芽依(16) 岡山操山高 IH1500m 800m上位
8区 樋口 遙(14) 京山中 全中出場・中学駅伝優勝メンバー
9区 立迫 志穂(20) 天満屋 ルーキーイヤーから連続駅伝メンバー入りなど
1区谷本選手はクイーンズ駅伝などでも粘りの走りで計算できるので、最後スパート合戦の中ペースがあがるので30秒~1分以内で2区に繋いでくれると想定できます。
前がみえる位置でドルーリー選手にタスキを渡したい思惑ですね。
スピードがあるドルーリー選手が生きるのは2区でしょう。
ドンドン前を追える序盤の方が向いているというのもありますし、4キロならスピードを生かせるという判断でしょう。
この距離なら、社会人・大学生相手でも区間賞狙えるくらいのタイムであがってくるんじゃないかと想像できます。
2区で先頭がみえるところまでつめたいですね。
3区で黒田選手なので、ここで先頭に出たいという思惑がありますね。
2区3区で勢いをつけて先頭へというレースになると思います。
この時点で昨年よりも上位でレースができると想定できます。
高校1年のドルーリー選手から全中チャンピオンの黒田選手へのタスキ渡しは熱いですね。
4区に松下選手は月末に大阪国際女子マラソンを控えてこの区間ならという配置でしょう。力は安定していますので区間上位で走ってくれます。過去にも走っているというのも強みになりますね。
5区は力がいる区間ですが、全国高校駅伝岡山大会1区区間賞の樋口選手なら区間上位狙える好走が期待できます。
6区に吉薗選手なら、力通りなら区間上位の快走が期待できます。
実業団ハーフ日本人トップの選手をここに配置できれば先頭争いできますね。
7区に岡崎選手はスピードあるので走りやすいと思います。実力的にも区間上位狙える選手なので8区へ繋げてくれると思います。
8区に樋口選手で9区に先頭で渡したいところですね。
樋口選手も全国上位の実力者なので区間賞を狙う走りをしてもらいたいです。
9区に立迫選手ですね。
距離には問題はないです。昨年走った経験もあります。
クイーンズやプリンセスでも力があるところはみせていますし、マラソンを狙う逸材なので昨年以上の位置でタスキがまわってくることが明らかにプラスの効果で、力を出し切ってくれると思います。32分台で走ってくれれば優勝もあると思います。
下り基調なので前半から強気で走ってもらいたいですね。
8位入賞はかなりかたいと思います。
上位3つに入りたいところですね。
駅伝は流れなので前半から勝負していける布陣だと思います。
第42回を迎える都道府県対抗女子駅伝がたけびしスタジアム京都をスタート・フィニッシュで2024年1月14日12時30分スタートとなっています。
全9区間で3区と8区が中学生区間・その他の区間を高校生、大学生、社会人が繋ぎます。
高校生は3人以上が走らないといけない。
中学生区間は3キロ。
スタートの1区6キロとアンカーの9区10キロには力のあるランナーを配置してきます。
繋ぎ区間で2区や4区も主要区間とされ、力のある選手が起用されます。
5区・6区・7区に高校生を配置する布陣を敷いてくるチームが多いのも特徴です。
今回エントリーしている岡山県チームのメンバー
谷本 観月(29) タニモト ミヅキ 天満屋
松下 菜摘(28) マツシタ ナツミ 天満屋
吉薗 栞(24) ヨシゾノ シオリ 天満屋
立迫 志穂(20) タチザコ シホ 天満屋
西村 美月(19) ニシムラ ミヅキ 天満屋
樋口 美桜(18) ヒグチ ミオ 興譲館高
大住 早永(17) オオスミ サエ 興譲館高
岡﨑 芽依(16) オカザキ メイ 岡山操山高
ドルーリー 朱瑛里(16) ドルーリー シェリ 津山高
南條 愛歩(15) ナンジョウ マナホ 倉敷高
黒田 六花(15) クロダ リッカ 京山中
樋口 遙(14) ヒグチ ハルカ 京山中
石原 万結(14) イシハラ マユ 京山中
予想されている想定オーダー
1区 谷本 観月(29) 天満屋
2区 ドルーリー 朱瑛里(16) 津山高
3区 黒田 六花(15) 京山中
4区 松下 菜摘(28) 天満屋
5区 樋口 美桜(18) 興譲館高
6区 吉薗 栞(24) 天満屋
7区 岡﨑 芽依(16) 岡山操山高
8区 樋口 遙(14) 京山中
9区 立迫 志穂(20) 天満屋
昨年都道府県対抗女子駅伝3区の中学生区間で区間賞をとって鮮烈な印象を残したドルーリー 朱瑛里選手も高校生になってインターハイにも出場し、1500mで上位になるなど1年から存在感をしめしています。
ドルーリー 朱瑛里選手のスピードを生かすとしたら2区や4区での起用もあるんじゃないかと想像できます。
予想オーダーとして2区にドルーリー朱瑛里選手の名前が入っていたと話題なのでスピード区間で、ごぼう抜きが期待できる区間の2区ということで注目が集まりそうです。
続く区間が中学生区間で、そこには黒田六花選手が濃厚でしょうから、岡山チームが一気に上位進出も期待できます。
中学駅伝で全国優勝をした京山中学から3人のスピードランナーがエントリーしており、どの選手が出ても全国トップレベルの走りが期待できる贅沢な布陣ともいえ、中学生区間では他の県を圧倒できるレベルです。
全中1500mのチャンピオン黒田六花選手の3区出場は濃厚で、ドルーリー選手が2区か4区ならば現全中チャンピオンと前年の全中チャンピオンのタスキリレーとなる可能性もあります。
樋口 遙選手も中学駅伝1区で好走、石原万結選手は中学駅伝4区で区間賞。全中800mの決勝にも出て最終コーナーまで優勝を狙える走りをしてた選手です。
高校生はドルーリー選手に注目が集まる中、興譲館の樋口美桜選手や大住早永選手は実力者ですし、岡﨑芽依選手は岡山の中距離で力があって全国にも通用する選手。
南條愛歩選手も高校駅伝岡山大会で1区で最後までトップを争ってその力を示していて、どの選手も粒ぞろいな高校生たちです。
天満屋勢が5人エントリーしてきているので、天満屋4人、高校生3人というのが妥当なエントリーと想定しています。
天満屋からは谷本観月選手、松下菜摘選手、吉薗栞選手、立迫志穂選手、西村美月選手の5人がエントリーしています。
谷本観月選手と立迫志穂選手は山陽女子ロードレースでハーフマラソンを走っていますし、吉薗栞選手と西村美月選手は10キロを走っています。
松下菜摘選手が月末に大阪国際女子マラソンを走り、そのレースで吉薗栞選手がペースメーカーをつとめることが伝わっています。
西村美月選手はプリンセス駅伝で6区区間賞を果たした勢いあるルーキー。
昨年立迫志穂選手はアンカー9区を走っており、今後はマラソンが控えてあると推測できます。
吉薗栞選手も実業団ハーフで力をみせているので、大阪国際女子マラソンのペースメーカーを経てマラソンデビューを控えているとみて間違いないところです。
マラソンを直前に控えている松下菜摘選手に無理をさせないと考えると
谷本観月選手も昨年ずっと好調でしたし、楽しみです。
天満屋はどの選手が出ても計算できるような選手たちがエントリーしてきたので、中学生区間は全国トップクラス、高校生区間も粒ぞろい、天満屋勢は安定していると考えると8位入賞以上は確実に狙える布陣だと思います。
常に先頭争いができる流れになれば、かなり期待できる布陣なので1区が最重要区間になるかもしれませんね。
岡山チームの過去の成績
優勝過去1回
2位4回
3位2回
過去入賞12回
第41回(2023年)18位 2:21:17
第40回(2022年)13位 2:19:18
第38回(2020年)9位 2:18:08
第37回(2019年)10位 2:19:11
第36回(2018年)4位 2:17:00
第35回(2017年)2位 2:17:47
第34回(2016年)11位 2:18:19
第33回(2015年)18位 2:20:51
第32回(2014年)3位 2:16:13
第31回(2013年)10位 2:18:35
第30回(2012年)8位 2:18:52
第29回(2011年)2位 2:18:07
第28回(2010年)1位 2:16:24
第27回(2009年)2位 2:17:03
第26回(2008年)3位 2:17:56
第25回(2007年)2位 2:17:14
第24回(2006年)4位 2:17:45
第23回(2005年)5位 2:18:26
第22回(2004年)18位 2:21:14
第21回(2003年)12位 2:20:25
第20回(2002年)23位 2:22:41
第19回(2001年)20位 2:23:09
第18回(2000年)18位 2:22:14
第17回(1999年)24位 2:22:47
第16回(1998年)43位 2:26:17
第15回(1997年)18位 2:22:04
第14回(1996年)16位 2:21:42
第13回(1995年)17位 2:23:02
第12回(1994年)6位 2:20:10
第11回(1993年)17位 2:23:30
第10回(1992年)33位 2:26:52
第9回(1991年) 25位 2:26:38
第8回(1990年) 35位 2:30:04
第7回(1989年) 31位 2:29:11
第6回(1988年) 37位 2:30:40
第5回(1987年) 36位 2:32:24
第4回(1986年) 18位 2:30:22
第3回(1985年) 31位 2:35:29
第2回(1984年) 46位 2:43:40
第1回(1983年) 45位 2:48:02
画像など引用させていただきました
引用元
https://www.tenmaya.co.jp/track_and_field/index.html
天満屋女子陸上競技部 HPから写真を引用させてもらっています。
引用元
日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations
JAAF 日本陸上競技連盟公式サイト HPから写真を引用させてもらっています。