ねこぷろ

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20年全国高校駅伝1区区間賞の肥後銀行・酒井美玖(さかいみく・北九州市立高校卒業)プリンセス駅伝エース区間区間賞・都道府県対抗女子1区3位・選抜女子駅伝北九州5区区間賞とエースとして躍動。さらなる飛躍の来シーズンへまずは2月に実業団ハーフ出場へ

メンタルが強い選手・高みを目指している選手の走りをする酒井美玖選手が強くなって帰ってきた。

20年の全国高校駅伝1区区間賞は圧巻だった。

スタートしてすぐトラックのコーナーから先頭に立ち、道路に出てからもドンドン後続をおいて、前へ前へと進んで都大路の坂をのぼっていく。

1区にエース区間がやってくる女子の全国高校駅伝は各高校のエースが集結する。

また6キロという距離も高校生には楽な距離ではないし、都大路の2区との中継所に向けては坂をのぼり続ける力のいるコース。

なのでそんな中飛び出すというのは気持ちの強さと、自分が押し切るんだという自信がなければ難しい。

 

そんなことをやってしまうような選手というのは総じて強い、もしくは強くなる要素を持っている選手といえます。

 

23年のプリンセス駅伝での走りも力強かったし、都道府県対抗女子では区間3位と好走し、やはり酒井美玖選手は強いと再認識させられました。

 

そして選抜女子駅伝北九州大会ではエース区間の最長の5区を任され、一般の部で逆転優勝に繋がる走りをみせて肥後銀行に悲願の駅伝タイトルをもたらしました。

 

 

 

 

 

 

 

高校時代から全国トップクラスの実力者の酒井美玖選手が、デンソーから肥後銀行に移籍して、やっとエースがエースたる仕事をできる状態まで戻ってきた感じで、まだ21歳という年齢からも今後の飛躍が期待できるので楽しみですね。

 

プリンセス駅伝・都道府県対抗女子・選抜女子駅伝と駅伝で立て続けに結果を出しました。

完全に上を目指す流れになってきています。

 

肥後銀行もエース・酒井美玖選手が引っ張るかのように、個々の選手が伸びてきており、チーム自体かなり強くなっている印象があります。

 

酒井美玖選手はトラックなどでオリンピックなどを今後は目指す感じになると思います。

代表クラスにいずれあがっていく選手だと思うので活躍に期待したいですね。

 

ロードの走りが良いので将来的にはマラソンなどにも挑戦して欲しい選手でもあります。

2024年2月に実業団ハーフマラソンに出場が決まりました。

いよいよハーフでの強さをみせるときがやってきたのかなと感じます。

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 



引用元  

https://www.higobank.co.jp/aboutus/csr/social/ekiden/

 

 肥後銀行女子駅伝部 HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

名前

酒井美玖(さかいみく)

 

生年月日       2002年 10月 5日

出身地(都道府県)  福岡県

出身校 (最終)   北九州市立高校卒

 

所属

肥後銀行女子駅伝部

 

2022年8月15日に肥後銀行に新加入後、徐々にベストの状態に戻していっている酒井美玖選手です。

 

主な実績など結果

 

24年 選抜女子駅伝北九州大会 5区 区間賞獲得

 

24年 都道府県対抗女子駅伝 1区 区間3位

 

23年 プリンセス駅伝 3区 区間賞獲得

 

20年 全国高校駅伝 1区 区間賞獲得

 

 

 

 

天満屋・松下菜摘(まつしたなつみ・環太平洋大学卒)MGC5位の勢いをもって大阪国際女子マラソンでダークホース以上の存在感を示せるか

大阪国際女子マラソンでMGC以上の存在感を示せるか注目が集まるのが、2度目の大阪国際女子マラソンに挑むMGC5位の天満屋・松下菜摘選手。

22年の大阪国際女子マラソンで3位に入って、タイムも自己最高を記録してチームのエースになる勢いだったが、22年の北海道マラソンで思わぬ結果になってから、走りのバランスも崩して苦しんだ。

そんななかから徐々に復調の兆しをつかみかけていた中MGCにチャレンジした。

 

一時期走りのバランスやメンタルを崩した感じでMGCの前はダークホースとも呼べない存在だった。

そんな中迎えたMGCでは、先頭集団につかずマイペースでレースに臨んだ。

 

MGCは順位を競うレースゆえに、先頭集団で勝負しないということは・・・というレース。

そんな先頭集団につかずにマイペースにスタートしながらも、先頭集団がさほど進まないことをみると身体があたたまってきたタイミングで松下菜摘選手らが先頭集団を追う。

そしてドンドン前との距離をつめて、松下菜摘選手は17.5キロ地点でついに先頭集団に追いつく。

そしてその勢いのまま先頭に出て集団を引っ張る走りをみせる。

 

そしてレース後半折り返しのところで滑って転倒するが、それでも最後までレースを諦めずに最後まで前を追って、最後は5位でゴールした。

 

多くの見せ場を作った選手の一人で、印象的な走りをみせた。

 

その姿は一時期の不調からは嘘のような力強さでした。

チームのエース候補と呼ばれたころの勢いを感じさせる走りでした。

 

クイーンズ駅伝など経由して、今年に入って都道府県対抗女子駅伝に出場しました。

大阪国際女子マラソンを控えた中走らないかもと想像していた中で、4区を区間8位で走り、岡山チームに勢いをつけました。

調子も良さそうで、大阪国際女子マラソンに向けて良い準備ができている雰囲気を醸し出していました。

なので大阪国際女子マラソンでもMGC同様の力強い走りが期待されます。

 

 

 

 

 

 

 

同じ天満屋の前田穂南選手や大東優奈選手もMGC同様同じレースを走ることになります。𠮷薗栞選手もペースメーカーとして参加して天満屋のピンク色のユニフォームが並んで華やかに走る姿をみれそうです。

 

前田穂南選手や松田瑞生選手や佐藤早也伽などの世界を経験した選手や、新たにヒロインを狙う注目選手が揃う大阪国際女子マラソンの中で、松下菜摘選手が力強い走りをみせてダークホース以上の存在感を示すことができればと応援したいと思います。

 

自信をつければ、まだまだ伸びしろを感じるフィジカルの強さを持っている松下菜摘選手。

もう一段上のステージにあがっていって欲しい選手です。

 

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オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

 画像など引用させていただきました

 






 

 

引用元  

https://www.tenmaya.co.jp/track_and_field/index.html

天満屋女子陸上競技部 HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

名前

松下 菜摘

 

生年月日       1995年 1月 22日

身長         158cm

出身地(都道府県)  岡山県

出身校 (最終)   環太平洋大学卒

 

所属

天満屋女子陸上競技部

主なハーフ・フルマラソン結果

 

23年 マラソングランドチャンピオンシップ 5位 2時間25分57秒

 

23年 函館マラソン2023  9位   

 

23年 東京マラソン2023  12位  2時間30分31秒 

 

22年 北海道マラソン2022  10位   

 

22年 函館マラソン 2位

 

22年 大阪国際女子マラソン2022 3位 2時間23分05秒 マラソンベスト

 

21年 名古屋ウィメンズマラソン2021 3位 2時間26分26秒

 

20年 全日本実業団ハーフマラソン 10位

 

強力新入生が続々の立命館大学へ。森安桃風(もりやすももか・銀河学院・三原市立第五中出身)高校駅伝や都道府県対抗女子駅伝でチームに勢いをつけ実力通りの活躍。スピードや脚力も右肩あがりのポテンシャル

注目していた銀河学院のエース森安桃風選手。(もりやすももか・三原市立第五中出身)。

銀河学院が世羅高校に次ぐ広島2番手になったときから注目していましたが、エースとしてチームをドンドン強くして、中国大会で1位になって都大路に挑んだ銀河学院。

 

そこでもやはりエース森安桃風選手の1区の好走なくしては銀河旋風はなかったといえます。

森安桃風選手の1区区間6位は勢いをつけました。

ただ森安桃風選手のインターハイの走りや、かごしま国体の3000mでの8位入賞の力をみると、十分想像できる結果でした。

この1年、高校駅伝中国大会以降の走りは世代トップクラスの実力なのを示している結果です。

 

 

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そんな森安桃風選手は三原市立第五中時代に中学駅伝にも出場して2区区間賞。

三原市立第五中の7位入賞にも貢献しました。

3年連続1500mと3000mでインターハイに出場しました。

1年時には高校駅伝広島大会ではエースの1区で区間賞

高校駅伝中国地区大会では1区5位。

2年時には高校駅伝広島大会では2区で区間賞

高校駅伝中国地区大会では1区区間賞。

3年時には高校駅伝広島大会では1区で3位

高校駅伝中国地区大会では1区区間賞。

最初で最後の全国高校駅伝1区での区間6位。

チームは最後まで上位で争い、中国大会を優勝した勢いそのままに躍動しました。

最後は入賞を逃して9位となってしまいましたが、初出場のチームとしては大きな成果と爪痕を残しました。

そして、都道府県対抗駅伝にも連続出場を果たします。

 

難しい区間の5区を走り、区間3位で9位でもらったタスキを6人抜きで3位にひきあげました。

同じ広島県の銀河学院にとって大きな壁だった世羅高校の日本人エース山田依茉選手へのタスキ渡しで同じ広島の看板、タスキを背負って一緒に戦い一体感をみせました。

広島チームの3位表彰台にも大きく貢献しました。

 

都大路でも活躍した銀河学院は今週1月21日に行われる第35回選抜女子駅伝北九州大会にも参加を予定しています。

また銀河学院の活躍、エース森安桃風選手の活躍がみれるのは楽しみですね。

 

残り少ない高校生としてのレースで完全燃焼して次のステージにあがっていって欲しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

そんな森安桃風選手は春からは立命館大学の学生としてスタートを切るようです。

今年も名城大学が強かった中、立命館大学や大東文化大学や日本体育大学などの巻き返しがみられてきました。

トップ選手が強い名城にいって名城が強すぎるという流れが続いています。

そんななか名城の前の王者といえば立命館大学です。

立命館大学も層がドンドン厚くなって区間賞を名城から奪ってきました。

そんななか、森安桃風選手(銀河学院)をはじめ、800mなどで活躍した西田有里選手(草津東)、白鵬女子のエースで全国でもトップクラスの古田島彩選手や、立命館宇治のエースで昨年末の高校駅伝1区でも最後まで区間賞を争った2位の山本釉未選手や同じチームで力のある立命館宇治の選手たちが立命館大学へ進学予定となっているようです。

なので昨年の立命館以上に強くなるのは間違いないでしょう。

 

森安桃風選手も大学生になってからも活躍を期待したいと思っています。

身長もあり、体型的にもスレンダーで手足長い感じで、スピードもあるので立命館大学のエースと呼ばれるような活躍をして欲しいですね。応援したいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

岡山代表14位で入賞に届かず。谷本観月のラストラン区間賞や、注目の高校1年ドルーリー朱瑛里のスピード区間2区での走りなど見どころ多い駅伝に。2024年都道府県対抗女子駅伝

2024年都道府県対抗女子駅伝

 

 2:20:03  岡山代表14位

 

1区 西村 美月(19)     天満屋  新卒ルーキー・プリンセス駅伝6区区間賞など

( 6km )

20:07 区間27位  27位でタスキ渡し

 

2区 ドルーリー 朱瑛里(16)  津山高     昨年3区区間賞・IH1500m上位など

( 4km )

12:47 区間5位  19位でタスキ渡し

8人抜き

 

3区 黒田 六花(15)        京山中     全中1500m王者 中学駅伝優勝メンバー

( 3km )

9:57 区間22位  18位でタスキ渡し

 

4区 松下 菜摘(28)      天満屋    MGC5位入賞

( 4km )

13:11 区間8位  16位でタスキ渡し

 

5区 南條 愛歩(15)       倉敷高     全国高校駅伝岡山大会1区2位

(4.1075km)

14:01 区間33位  21位でタスキ渡し

 

6区 谷本 観月(29)     天満屋    MGC6位入賞 世界陸上マラソン入賞など

(4.0875km)

13:06 区間1位  15位でタスキ渡し

区間賞獲得 6人抜き

 

7区 樋口 美桜(18)       興譲館高  全国高校駅伝岡山大会1区区間賞

( 4km )

13:14 区間15位  12位でタスキ渡し

3人抜き 

 

8区 石原 万結(14)     京山中 全中800m決勝進出・中学駅伝優勝・4区区間賞

( 3km )

10:01 区間4位  9位でタスキ渡し

3人抜き

 

9区 立迫 志穂(20)       天満屋      ルーキーイヤーから連続駅伝メンバー入りなど

( 10km )

33:39 区間24位  14位でゴール

 

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岡山代表は結果は14位でした。

選手は非常に頑張った走りでしたが、流れに乗り切れなかった部分や、持っている力がでなかった部分などもあります。

兵庫チームが良い例ですが、2区で田中希美選手が19人抜きで先頭に出てその後の選手が持っている力か、それ以上を出し切れたというレースになったチームもあります。

上位になればなるほどその傾向があるのが駅伝です。

 

そういう意味ではちぐはぐな結果になってしまった部分もあったかもしれません。

レースを振り返ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

1区 西村 美月(19)     天満屋 20:07

 

スタートが後ろからのスタートで走りにくいコース取りになって序盤窮屈な走りになったのが終盤に影響した感じがあったように思えます。

先頭の五島莉乃選手が飛ばす中、きちんと第2集団にポジションをとり、走りにくい位置でのレースで都大路での経験の差が出たレースになった感じもありました。

 

集団になっているときにはしっかりついて走れていた中、坂の途中で第2集団が前を追い始めたときに位置取りなどもあって流れに乗れなかった部分で集団の後ろまで落ちてしまったのが都大路の坂を経験してなかった差が出ているように思いました。

 

五島莉乃選手の18分49秒は別格の強さで、同じ集団にいた2位の田浦英理歌選手、3位の酒井美玖選手あたりの19分24秒~25秒あたりから20秒程度で繋ぎたかったところだから約20秒頑張りたかった感じかもしれません。

奥本菜瑠海選手と真也加ジェルーシャ有里選手が五島莉乃選手のペースについていって19分49秒、50秒あたりで繋いでいるのでそのあたりでタスキを渡せたら次の走者が楽になったかもしれません。

兵庫の永長里緒選手が19分48秒で区間20位ということで、その集団で渡せたら田中希美選手を目標にドルーリー選手がスタートを切れたかもしれません。

西村美月選手の力的に19分40秒台では走れたと思うので、この経験で次はさらに強くなると想像できます。

19歳の新卒ルーキーにとってはここで経験できたことがいずれいきてくると思います。

プリンセス駅伝6区(区間賞獲得)やクイーンズ4区の走りをみても、単独走ではしっかり追える走りができる選手なので、集団走での競り合いがドンドン身について強い選手に成長してくれると期待しています。

 

 

 

 

 

 

2区 ドルーリー 朱瑛里(16)  津山高 12:47

 

西村美月選手からタスキを受け取り力強くスタートしました。

少し前と距離があったので序盤から少し突っ込んだ部分はあったのかもしれません。

坂で脚をつかってしまい、中盤以降が伸びなくなったのはコースなどへの経験の差が出たのかもしれません。

それでも突っ込んで走っていけるメンタルは流石ドルーリー朱瑛里選手といえます。

昨年好走した3区は同じ中学生、さらに下り基調ということでドルーリー選手のスピードが生きた部分もありました。

今回はのぼって下るという区間だったのと、相手が高校生以上で社会人・大学生のスピードランナーがエントリーしてくる区間だったので、後半スピードが落ちてきたところで前の選手が落ちてこないという差が昨年の3区と今回の2区では大きな違いで難しさも感じたのではないでしょうか。

注目が集まった分、のぼりで脚を使った分、後半の伸びに影響した感じが見受けられました。

コーナーの多いコースでバランス崩しそうになったりもあったのも、脚をつかってペース配分で厳しくなったのかなとも感じました。

もらった位置が20秒前だとまた違った走りができたかもしれないので残念な部分もありましたが、最後でまたラストスパートできるところがメンタルが強いです。

バランス崩しながらの走りで最後あれだけ粘れるのはメンタルが強い選手だなと感じました。

次に走ればさらに進化した走りが出せるのではないかと想像できる走りでした。

区間2位の山本有真選手が12分35秒だったので、ペース配分間違わなければ十分届きそうなポテンシャルは持っている選手だなと感じました。

田中希実選手の12分11秒は別格で、ペース配分からのギアのかけ方など余裕が違うのでいずれはそこに追いつく選手として成長してもらいたいとドルーリー朱瑛里選手は期待持てる走りでしたね。

経験値をプラスにできる選手なので、2年になってもインターハイや国体で活躍してもう一段二段上を目指して欲しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

3区 黒田 六花(15)        京山中   9:57

 

ドルーリー選手からタスキをもらってスタートした黒田六花選手。

黒田六花選手の力から考えると9分20秒台では走れる走力を持っていると思うので、黒田六花選手としても不本意な走りになってしまったのではないかと推測できます。

下り基調なので前半から突っ込んで入る選手が多い区間になりますが、身体があたたまる前にオーバーペースで突っ込むと、酸欠気味になってしまうため、スタートしてから体が慣れてくるまでにはそれなりの時間は落ち着いて入らないと足が動かなくなってしまいます。

オーバーペースまで突っ込んではなかったようにみえましたが、黒田六花選手は注目される立場でもあったので、レース前に興奮状態でいつもよりはやく苦しくなったかもしれません。

なので実力が出し切れなかったのは残念でしたが、こういう経験をしてさらに強くなっていける選手だと思うので、ここをバネに高校生になっても飛躍して欲しいなと感じました。

東京の一兜咲子選手などもそうでしたが、実力はあって区間上位で走れる力があったとしても、もらった順位や位置で走りが難しくなるものでもあります。

 

チーム的には持っている実力から言えば10位までは引き上げて欲しかった分想定より後ろにはなりました。

 

1区・2区・3区で上手くかみあって実力が出し切れたら1分は違っていると思うので、3区終了時で42分51秒だったので、そこから1分ならば3区2位通過の41分50秒の静岡付近まで浮上できていたはずなので、チームとして誤算があったのかもしれません。

 

 

 

 

 

4区 松下 菜摘(28)      天満屋   13:11

 

想定よりも後ろできた流れをもう一度引き上げようと走った松下菜摘選手。

大阪国際女子マラソンも控えているので、この区間に入ったと想像できますが、無理はできない中チームのために良い走りをみせてくれました。

区間賞をとった福島の鈴木葵選手が12分51秒だったことを考えると松下選手の区間8位のこの走りは計算通りくらいの走りだったと思います。

 

調子が悪くないのを確認できたのは良かったです。

大阪国際女子マラソンでも好走できるメンタルや調子などを確認できたので、期待をして応援したいですね。

MGC同様の最後まで諦めない走りをみれると思います。

同じ天満屋の前田穂南選手や大東優奈選手なども参加する大阪国際女子マラソンで松下菜摘選手選手の活躍もみれれば岡山県民としても嬉しいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5区 南條 愛歩(15)       倉敷高 14:01

 

5区くらいになると集団走ではなく単独走に近い状況になってくるので難しい区間になります。

5区自体がアップダウンもありきついコースです。

高校1年の南條愛歩選手は走る力はあります。

まだ経験が少ない中での難しい順位の中でもう20秒ははやくタスキを繋げたかもしれませんが、難しい区間をしっかり繋いだという感じですね。

高校駅伝岡山大会の1区2位で走った力からみれば、1年ということを考えれば次に繋がると思います。

想定されていた入賞圏内で走っていたらまた力以上が出せたかもしれません。

高校生でまだ2回走るチャンスがあります。倉敷高校の1年生エースとして来年以降に期待したいですね。

 

 

 

 

6区 谷本 観月(29)     天満屋  13:06

 

見事な区間賞でラストランを飾りました。

谷本選手自体怪我をしていたようです。

そんな中競技者最後の走りを区間賞で締めくくる有終の美はなかなかできないことです。

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谷本選手の追い上げが岡山チームにまた追い上げムードをもたらしたと思います。

笑顔の走り最高でした。

 

谷本選手のレース後語った言葉に

岡山の若き中高生たちに

みんな、大きくなったら天満屋に入ってください

とメッセージを残しました。

 

岡山出身・天満屋の選手っていうのは谷本観月選手や小原 怜選手、松下菜摘選手、高橋実夢選手が今天満屋に在籍しています。

岡山以外からも天満屋に入りたいと入ってきてくれる選手がいる中、岡山から岡山の天満屋に入りたいという選手が増えることがプラスになると、頑張ればトップ選手になれるというのをみせてくれた谷本選手でした。

 

 

 

 

7区 樋口 美桜(18)       興譲館高  13:14

 

強い大学生・高校生なども集まってくる7区下り基調もあってスピードランナーが揃う区間です。

京都の太田咲雪選手(立命館大)の区間賞から約40秒差で、同じ高校生のトップレベルの古田島彩選手や久保凛選手などから約20秒差なのを考えるとあと15秒程度は詰めれる実力があったかもしれません。

良い順位を走っていた広島の銀河学院・高橋美月選手などが区間5位で走っているのをみると、良い順位で走っていれば同等のタイムを出す力はあったようにも思えます。

それでも難しい順位で受けながら前を追って3人を抜く走りは流石興譲館のエースでした。

暮れの都大路の走りから比べると上向いていたので良い走りだったと思います。

 

興譲館自体今年は難しい一年だったと思う中でエースとして高校駅伝岡山大会の1区区間賞は流石でした。

社会人大学生でも頑張ってもらいたい選手ですね。

 

 

 

 

 

8区 石原 万結(14)     京山中  10:01

 

同じ中学生区間でも3区に比べると走りにくい区間が8区です。

のぼり基調である上に、コースも広く、単独走になる区間で力がないと走りにくい区間です。

逆に前に目標があると実力以上に力がでる区間でもあると言えるのですが、石原選手がもらった位置は7位と間があいてそのあとも差がある区間で目標になるものが少ない難しい状況でした。

そんな中捉えれる選手を全て捉えてもうひとつ前の選手が離れた状況の位置まで3人抜いて追いかけました。

区間4位は持っている力から言えば区間賞も狙えるくらいの力はあったと思うので、区間賞の宮城・男乕結衣選手と20秒差の区間4位は順位やポジションさえ違えば同じくらいでは走れたかもしれません。

そのくらい単独走は難しいです。

さらに石原万結選手は1500mも強いですがそれより800mの方が強いので、スタミナ面でのぼり基調の8区は難しいレースになったかもしれません。

ただ中学2年生ということを考えると来年も中学生区間で出場可能です。

来年リベンジの区間賞を狙ってくれると期待しても良さそうです。

楽しみですね。

 

 

 

9区 立迫 志穂(20)       天満屋   33:39

 

2年連続の最長区間の9区。

アンカー区間を新卒ルーキーから2年連続走るっていうことは凄いことです。

立迫選手の実力が全部出し切れたかは微妙で、プリンセス駅伝などでみせた走りから比べると少し物足りない感じがするので、もっともっと走れるはずです。

山陽女子ロードなどでもそうですが、今ひとつの壁みたいなものに感じているところかもしれません。

年末に体調を崩していたというのも伝わっているので、谷本選手同様ベストの状態ではなかったのかもしれません。

ただ、まだ高卒2年目の若手で、ハーフをステップしたので、今後マラソンに挑戦するだろう選手と期待されています。

吉薗栞選手と立迫志穂選手はマラソンデビューを控えた状態だと思います。

 

同じ9区を走った選手で言えば宮城・小海遥選手は1学年上の世代の選手で区間2位の32分07秒。

同じく1学年上で谷本七星選手区間6位

1学年下の長島 奈南 (城西国際大)区間15位。

同じ学年の名城大の長距離エースの原田紗希選手が区間30位だったのをみると実力があっても難しいと言えます。

立迫志穂選手は期待の若手なので、マラソンに向かうシーズンだと思うので飛躍してもらいたいなと思っています。

 

 

 

 

 

力通り上手くかみ合えば、大きな爆発的な好走がなくとも入賞圏内には届いていた可能性が高いチームでした。

そういう意味では結果上手くいかなかった部分や流れがきてなかった部分はあると思いますが、どの選手も最後まで岡山のために尽くして走ってくれたと思います。

いつも感じますが郷土の誇りです。

 

これからもそれぞれの選手が競技において飛躍されることや怪我なき競技人生であることを祈りながら、応援していきたいと思っています。

 

 

引用元  

https://www3.nhk.or.jp/sports/special/rr/zen-jyo/

NHK 都道府県対抗 全国女子駅伝

 NHK HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

ダイハツ・松田瑞生(まつだみずき・大阪薫英女学院高校卒)圧倒的実績の大阪国際女子マラソンでパリ五輪代表を決める走りで納得させるか。実力者揃った中負けない強い気持ちで走り抜く。集大成のマラソンへ

世界陸上2大会連続出場で入賞以上を目指して懸命に走った松田瑞生選手。

ベストな状態でなくとも、言い訳はしなかった。

ただ前を追ってレースを走り切った松田瑞生選手。

届かなかった入賞に悔しさをにじませたなか、強行で世界陸上経由MGCを考えていたなかドクターストップがかかってしまう。

右脛骨の骨膜炎で無念のドクターストップ。

すぐに次のレースでパリを決めると、競技人生を懸けて挑みたいと調整に励んだ。

そして迎える大阪国際女子マラソン。

大阪国際女子マラソンで東京五輪が決まったと思った前回、最終便の名古屋ウィメンズで一山選手の逆転代表が決まった。

まさしくジェットコースター。

大阪と名古屋がある中、人生を懸けてオリンピックラスト勝負と意気込む舞台はやはり大阪国際女子マラソンだった。

最高の相性の大阪。

生まれ育った大阪で最後のオリンピック挑戦と語った。

 

結婚もし、年齢も競技者として最高潮のときを迎えている。

その自覚があるからこそ、最大の挑戦ができるのはラストだと自覚しているのであろう。

そのくらいストイックに自分を追い込んでマラソン練習を行う。

浪速の腹筋女王と呼ばれたが、腹筋だけでない。

とにかく凄くストイックに走りこむ選手で、練習量が最大の自信に繋がっているのだ。

 

練習に練習を積み重ねているからこそ、誰よりも安定してマラソンを走り抜ける。

屈指のマラソンの実績なのにオリンピックにはまだ届かない。

残り1枠になった席を最後に争う選手の一人には松田瑞生選手をおいてほかにいない。

 

同じレースを走る高校の後輩前田穂南選手も強いしオリンピックにかける気持ちは強い。

佐藤早也伽選手も世界陸上を経てその悔しさをトラック・駅伝で再度勢いをつけてパリに挑む。

松下菜摘選手らも勢いを持ってチャレンジしてくる。

それでも譲らないという存在感が松田瑞生選手。

 

結果はどうあれ、松田瑞生選手は集大成をみせる走りをしてくれるはずだ。

 

ストイックな選手たちが競い合うことで日本最高タイムへの道がひらける。

そんな大阪国際女子マラソンになることを期待したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

名前

松田 瑞生

 

生年月日       1995年 5月 31日

出身地(都道府県)  大阪府

出身校 (最終)   大阪薫英女学院高等学校卒

 

所属

ダイハツ陸上競技部

 

 

 画像など引用させていただきました







 






引用元     ダイハツ陸上競技部HP

https://www.daihatsu-trackandfield.jp/

ダイハツ陸上競技部|DAIHATSU TRACK & FIELD

    から写真を引用させてもらっています。

 

 



引用元   日本陸上競技連盟公式サイト HP

https://www.jaaf.or.jp/

 

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

     から写真を引用させてもらっています。

 

 

 

 

主なハーフ・フルマラソン結果

 

23年 世界陸上競技選手権大会(ブダペスト大会) 13位 2時間29分15秒

 

23年 東京マラソン2023 2時間21分44秒 順位6位

 

22年 世界陸上競技選手権大会(オレゴン大会) 2時間23分49秒  順位9位

 

22年 大阪国際女子マラソン2021  優勝 2時間20分52秒  (自己新記録)

 

21年 札幌マラソンフェスティバル2021 ハーフ 1時間8分32秒 (ハーフベスト)

 

21年 名古屋ウィメンズマラソン2021 優勝 2時間21分51秒

 

20年 大阪国際女子マラソン2020  優勝 2時間21分47秒

 

19年 マラソングランドチャンピオンシップ 4位 2時間29分51秒

 

18年 ベルリンマラソン2018 5位 2時間22分23秒

 

17年 大阪国際女子マラソン2017 優勝 2時間22分44秒 初マラソン

 

16年 2016世界ハーフマラソン選手権 17位

 

16年 全日本実業団ハーフマラソン大会2016  4位 1時間10分25秒

 

15年 チェコ・ロードレース遠征マトニ・ウスティ・ハーフマラソン 7位

 

 

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谷本観月(たにもとみづき・天満屋)ラストランを都道府県対抗女子駅伝6区区間賞。最高の笑顔でいつもムードメーカー。MGC6位など完全燃焼のシーズン。過去には世界陸上マラソン入賞など。ありがとう&おつかれさま

タスキを受け取る姿も渡す姿も最後まで笑顔だった。

天満屋で一番の笑顔を持つ谷本観月選手はチームのムードメーカーだった。

天満屋は鍛えて強くなるチーム。

それを体現する選手の一人と呼べる。

身長も小柄でストライドが大きいわけではない。

だから他の選手よりはやく回転させてはやいピッチで前の選手を追う。

常に他の選手よりはやいピッチで回転させながら、そのピッチを落とすことなく走り続ける。

そうしてスピードも強化してきた谷本観月選手。

 

10年以上も地道に積み重ねてきた走りが、完全燃焼させた1年だった。

今年にかける意気込みがタイムなどみても違っていた。

香川丸亀国際ハーフマラソンから名古屋ウィメンズを経て新シーズンに入った谷本観月選手。

中国実業団で調子をあげたまま、MGCを獲得していた同僚の前田穂南選手や松下菜摘選手や渡邉桃子選手も参戦した函館ハーフマラソンで、チーム最高の2位で表彰台にものぼり今年にかける強さを感じた。

MGCにも出場し、後ろの集団から前の集団を追って最後まで追い込む走りで結局6位まで順位をあげてゴールした。

世界陸上のドーハのマラソンのときのように序盤自分のペースで走り、徐々にペースをあげながら他の選手を捉えては前の選手を追うという最後まで諦めない走りを体現した。

クイーンズ駅伝でも主要区間の1区を走り、過去最高のパフォーマンスとも思える力強い走りで区間7位で走りチームの7位入賞、クイーンズ8入り復帰に貢献した。

 

山陽女子ロードレースのハーフマラソンでは、レース序盤抑え気味で入って、徐々にペースアップして、集団を引っ張りながら前を追う姿勢をみせ、流石谷本ここにありの存在感をみせた。結果は万全ではない中調子が悪い中でも最高のパフォーマンスをみせた。

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そんな谷本観月選手がラストを飾る舞台として選んだのが都道府県対抗女子駅伝だった。

力的には主要区間1区や9区を走っても良かったはずだが、若い天満屋の後輩にタスキを託した。

岡山チーム自体は序盤想定より順位をあげれず流れに乗り切れなかった。

そんななか5区の高校1年の南條愛歩選手が苦しんで繋いだタスキを笑顔で受け取った。

6区は強い高校生なども走る区間で社会人といえども難しい区間である。

そんななか都大路の高校駅伝でラスト1秒に泣いた宮城の橘山莉乃選手(仙台育英高)やダイアモンドアスリートに選ばれて春からルイジアナ州立大学に進む澤田結弥選手 (浜松市立高)などの力のある選手が走る区間で、前と差が開いた状態で追いにくい展開の中、ラストランを懸命にスピードをあげて前を最後まで追い続けた。

そして笑顔で7区興譲館エース樋口美桜選手にタスキを託した。

 

6人を抜いての快走は、区間賞を獲得。

自身のラストランに花(華)を添えました。

 

最後まで印象に残る走りをみせてくれた谷本観月選手。

やめようとなってから戻ってきて再度世界を目指したMGCのあるシーズンを最高のカタチで締めくくった。

 

谷本観月選手の走りは本気で頑張り続ければ結果に繋がるんだっていう走りを体現していると思います。

天満屋らしい粘りと気持ちの入った走りで前を追うそんな気持ちの強さと、笑顔という華やかさを残して、天満屋や岡山のメンバーにいろんなものを残して、次のステージへと進む谷本観月選手。

まずはランニング事業部に籍を移し、培ってきた経験と、持ち前の明るさで走る楽しさを伝えていくなど競技者から次のステージへと一歩を踏み出す予定のようです。

ほんとに10年以上の天満屋での活躍や岡山代表としての活躍おつかれさまでした。

 

地元岡山・倉敷の谷本観月ファンとして素敵な笑顔をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

オフィシャルデータ  プロフィール

 

 

 画像など引用させていただきました

 


 

 





 

引用元  https://www.tenmaya.co.jp/track_and_field/index.html  天満屋女子陸上競技部 HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

youtu.be

 

 




 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

谷本選手のレース後語った言葉に

岡山の若き中高生たちに

みんな、大きくなったら天満屋に入ってください

とメッセージを残しました。

 

岡山出身・天満屋の選手っていうのは谷本観月選手や小原 怜選手、松下菜摘選手、高橋実夢選手が今天満屋に在籍しています。

岡山以外からも天満屋に入りたいと入ってきてくれる選手がいる中、岡山から岡山の天満屋に入りたいという選手が増えることがプラスになると、頑張ればトップ選手になれるというのをみせてくれた谷本選手でした。

 

 

名前

谷本 観月

 

生年月日       1994年 12月 18日

身長         153cm

出身校 (最終)   鈴峯女子高校卒業

 

所属

天満屋女子陸上競技部

 

 

主なハーフ・フルマラソン結果

 

23年 第2回マラソングランドチャンピオンシップ 6位 2時間26分40秒

 

23年 函館マラソン ハーフマラソン 1時間10分58秒 2位 (ハーフベスト)

 

23年 名古屋ウィメンズマラソン 2時間29分56秒  13位 

 

23年 香川丸亀国際ハーフマラソン大会 1時間11分48秒 7位

 

22年 大阪国際女子マラソン大会  2時間23分11秒 4位 (マラソンベスト)

 

21年 大阪国際女子マラソン大会  2時間31分7秒 9位

 

20年 大阪国際女子マラソン大会  2時間28分48秒 15位

 

19年  世界陸上競技選手権大会(ドーハ) 日本代表

                  2時間39分9秒 7位入賞

 

19年 函館マラソン ハーフマラソン 1時間11分38秒 5位

 

19年 名古屋ウィメンズマラソン 2時間25分28秒  11位 

 

18年 山陽女子ロードレース大会 1時間11分2秒 5位

 

18年 北海道マラソン 2時間31分34秒 3位

 

18年 函館マラソン ハーフマラソン 1時間12分40秒 優勝

 

18年 名古屋ウィメンズマラソン 2時間35分58秒  21位 

 

17年 山陽女子ロードレース大会 1時間11分32秒 14位

 

17年 全日本実業団ハーフマラソン大会 1時間12分17秒 10位

都道府県対抗女子駅伝・岡山代表 8位入賞以上を狙える布陣。1区西村美月の好走あれば優勝争いも。2区ドルーリー朱瑛里や3区黒田六花(くろだりっか・京山中)に注目集まる。8区石原万結は区間賞候補。天満屋勢と強い中学生区間に粒ぞろいの高校生とバランスも良いチーム。表彰台を狙う。

実際発表された最終オーダー

1区 西村 美月(19)     天満屋  新卒ルーキー・プリンセス駅伝6区区間賞など

2区 ドルーリー 朱瑛里(16)  津山高     昨年3区区間賞・IH1500m上位など

3区 黒田 六花(15)        京山中     全中1500m王者 中学駅伝優勝メンバー

4区 松下 菜摘(28)      天満屋    MGC5位入賞

5区 南條 愛歩(15)       倉敷高     全国高校駅伝岡山大会1区2位

6区 谷本 観月(29)     天満屋    MGC6位入賞 世界陸上マラソン入賞など

7区 樋口 美桜(18)       興譲館高  全国高校駅伝岡山大会1区区間賞

8区 石原 万結(14)     京山中 全中800m決勝進出・中学駅伝優勝・4区区間賞

9区 立迫 志穂(20)       天満屋      ルーキーイヤーから連続駅伝メンバー入りなど

 

最終的に1区にエントリーしたのが西村美月選手。

昨年千原台高校のエースだった西村美月選手は天満屋に新卒で入社後もメキメキと力をつけて、駅伝でも好走し、プリンセス駅伝では区間賞にも輝いています。

高校時代に走れなかった1区でリベンジの意味をこめて区間上位で走ってくれると期待したいですね。

力はある選手です。

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新卒ルーキーですがスピードもあるので区間上位で走ってくれるはずです。

30秒以内で2区に繋いでくれると想定できます。

前がみえる位置でドルーリー選手にタスキを渡したい思惑ですね。

スピードがあるドルーリー選手が生きる2区に決まって、西村選手が上位で繋いでくれるはずなのでさらに勢いをつけて前を追ってくれるはずです。

ドンドン前を追える序盤の方が向いているというのもありますし、4キロならスピードを生かせるという判断でしょう。

この距離なら、社会人・大学生相手でも区間賞狙えるくらいのタイムであがってくるんじゃないかと想像できます。

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2区で先頭がみえるところまでつめたいですね。

3区で黒田選手なので、ここで先頭に出たいという思惑がありますね。

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黒田六花選手は全中1500mのチャンピオンです。

1500mと800mは世代トップクラスで、U-16の1000mのチャンピオンでもあります。区間賞を狙える選手なので楽しみですね。

2区3区で勢いをつけて先頭へというレースになると思います。

この時点で昨年よりも上位でレースができると想定できます。

高校1年のドルーリー選手から全中チャンピオンの黒田選手へのタスキ渡しは熱いですね。

4区に松下選手は月末に大阪国際女子マラソンを控えてこの区間ならという配置でしょう。力は安定していますので区間上位で走ってくれます。過去にも走っているというのも強みになりますね。

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5区は力がいる区間ですが、全国高校駅伝岡山大会1区区間賞の樋口選手と争った南條 愛歩選手なら区間上位狙える好走が期待できます。まだ1年生ということで勢いをそのままに走ってもらいたいですね。倉敷高校の1年生エースです。

6区に谷本観月選手をもってこれるのは強みです。

強い高校生はいますが、MGCなどで活躍した社会人の力をみせたいところですね。

できればこの区間でも優勝争いに絡んでいたいですね。

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7区は全国高校駅伝岡山大会1区区間賞の樋口選手なら区間上位狙える好走が期待できます。全国高校駅伝での悔しさを晴らす好走を期待したいですね。

興譲館高校のエースです。

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力があるので楽しみです。

8区は中学2年生の石原万結選手ですね。

石原選手は全国中学駅伝で4区区間賞をとった選手です。

同じコースを走った2区・3区・4区の選手の中で最速のタイムでした。

石原選手は全中800m決勝で最終コーナーまで先頭を争っていましたが、コースアウトして失格になって800mチャンピオンを逃した感じもありました。

その力を駅伝でみせてくれたのだと思います。

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かなり強い伸び盛りの選手なので区間賞も狙える選手です。

石原選手がトップで立迫選手にタスキを渡して欲しいですね。

9区に立迫選手ですね。

距離には問題はないです。昨年走った経験もあります。

クイーンズやプリンセスでも力があるところはみせていますし、マラソンを狙う逸材なので昨年以上の位置でタスキがまわってくることが明らかにプラスの効果で、力を出し切ってくれると思います。32分台で走ってくれれば優勝もあると思います。

下り基調なので前半から強気で走ってもらいたいですね。

8位入賞はかなりかたいと思います。

上位3つに入りたいところですね。

駅伝は流れなので前半から勝負していける布陣だと思います。

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予想されている想定オーダー

1区 谷本 観月(29)     天満屋    MGC6位入賞 世界陸上マラソン入賞など

2区 ドルーリー 朱瑛里(16)  津山高     昨年3区区間賞・IH1500m上位など

3区 黒田 六花(15)        京山中     全中1500m王者 中学駅伝優勝メンバー

4区 松下 菜摘(28)      天満屋    MGC5位入賞

5区 樋口 美桜(18)       興譲館高  全国高校駅伝岡山大会1区区間賞

6区 吉薗 栞(24)        天満屋    実業団ハーフ日本人最上位

7区 岡﨑 芽依(16)      岡山操山高     IH1500m 800m上位

8区 樋口 遙(14)      京山中    全中出場・中学駅伝優勝メンバー

9区 立迫 志穂(20)       天満屋      ルーキーイヤーから連続駅伝メンバー入りなど

 

1区谷本選手はクイーンズ駅伝などでも粘りの走りで計算できるので、最後スパート合戦の中ペースがあがるので30秒~1分以内で2区に繋いでくれると想定できます。

前がみえる位置でドルーリー選手にタスキを渡したい思惑ですね。

スピードがあるドルーリー選手が生きるのは2区でしょう。

ドンドン前を追える序盤の方が向いているというのもありますし、4キロならスピードを生かせるという判断でしょう。

この距離なら、社会人・大学生相手でも区間賞狙えるくらいのタイムであがってくるんじゃないかと想像できます。

2区で先頭がみえるところまでつめたいですね。

3区で黒田選手なので、ここで先頭に出たいという思惑がありますね。

2区3区で勢いをつけて先頭へというレースになると思います。

この時点で昨年よりも上位でレースができると想定できます。

高校1年のドルーリー選手から全中チャンピオンの黒田選手へのタスキ渡しは熱いですね。

4区に松下選手は月末に大阪国際女子マラソンを控えてこの区間ならという配置でしょう。力は安定していますので区間上位で走ってくれます。過去にも走っているというのも強みになりますね。

5区は力がいる区間ですが、全国高校駅伝岡山大会1区区間賞の樋口選手なら区間上位狙える好走が期待できます。

6区に吉薗選手なら、力通りなら区間上位の快走が期待できます。

実業団ハーフ日本人トップの選手をここに配置できれば先頭争いできますね。

7区に岡崎選手はスピードあるので走りやすいと思います。実力的にも区間上位狙える選手なので8区へ繋げてくれると思います。

8区に樋口選手で9区に先頭で渡したいところですね。

樋口選手も全国上位の実力者なので区間賞を狙う走りをしてもらいたいです。

9区に立迫選手ですね。

距離には問題はないです。昨年走った経験もあります。

クイーンズやプリンセスでも力があるところはみせていますし、マラソンを狙う逸材なので昨年以上の位置でタスキがまわってくることが明らかにプラスの効果で、力を出し切ってくれると思います。32分台で走ってくれれば優勝もあると思います。

下り基調なので前半から強気で走ってもらいたいですね。

8位入賞はかなりかたいと思います。

上位3つに入りたいところですね。

駅伝は流れなので前半から勝負していける布陣だと思います。

 

 

 

 

 

第42回を迎える都道府県対抗女子駅伝がたけびしスタジアム京都をスタート・フィニッシュで2024年1月14日12時30分スタートとなっています。

 

全9区間で3区と8区が中学生区間・その他の区間を高校生、大学生、社会人が繋ぎます。

高校生は3人以上が走らないといけない。

中学生区間は3キロ。

スタートの1区6キロとアンカーの9区10キロには力のあるランナーを配置してきます。

繋ぎ区間で2区や4区も主要区間とされ、力のある選手が起用されます。

5区・6区・7区に高校生を配置する布陣を敷いてくるチームが多いのも特徴です。

 

今回エントリーしている岡山県チームのメンバー

 

谷本 観月(29)    タニモト ミヅキ    天満屋
松下 菜摘(28)    マツシタ ナツミ    天満屋    
吉薗 栞(24)    ヨシゾノ シオリ    天満屋    
立迫 志穂(20)    タチザコ シホ    天満屋    
西村 美月(19)    ニシムラ ミヅキ    天満屋    
樋口 美桜(18)    ヒグチ ミオ    興譲館高    
大住 早永(17)    オオスミ サエ    興譲館高    
岡﨑 芽依(16)    オカザキ メイ    岡山操山高    
ドルーリー 朱瑛里(16)    ドルーリー シェリ    津山高    
南條 愛歩(15)    ナンジョウ マナホ    倉敷高    
黒田 六花(15)    クロダ リッカ    京山中    
樋口 遙(14)    ヒグチ ハルカ    京山中    
石原 万結(14)    イシハラ マユ    京山中    

 

 

 

予想されている想定オーダー

1区 谷本 観月(29)     天満屋

2区 ドルーリー 朱瑛里(16)  津山高    

3区 黒田 六花(15)        京山中    

4区 松下 菜摘(28)      天満屋   

5区 樋口 美桜(18)       興譲館高

6区 吉薗 栞(24)        天満屋

7区 岡﨑 芽依(16)      岡山操山高    

8区 樋口 遙(14)      京山中

9区 立迫 志穂(20)       天満屋      

 

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昨年都道府県対抗女子駅伝3区の中学生区間で区間賞をとって鮮烈な印象を残したドルーリー 朱瑛里選手も高校生になってインターハイにも出場し、1500mで上位になるなど1年から存在感をしめしています。

 

ドルーリー 朱瑛里選手のスピードを生かすとしたら2区や4区での起用もあるんじゃないかと想像できます。

予想オーダーとして2区にドルーリー朱瑛里選手の名前が入っていたと話題なのでスピード区間で、ごぼう抜きが期待できる区間の2区ということで注目が集まりそうです。

続く区間が中学生区間で、そこには黒田六花選手が濃厚でしょうから、岡山チームが一気に上位進出も期待できます。

 

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中学駅伝で全国優勝をした京山中学から3人のスピードランナーがエントリーしており、どの選手が出ても全国トップレベルの走りが期待できる贅沢な布陣ともいえ、中学生区間では他の県を圧倒できるレベルです。

全中1500mのチャンピオン黒田六花選手の3区出場は濃厚で、ドルーリー選手が2区か4区ならば現全中チャンピオンと前年の全中チャンピオンのタスキリレーとなる可能性もあります。

 

樋口 遙選手も中学駅伝1区で好走、石原万結選手は中学駅伝4区で区間賞。全中800mの決勝にも出て最終コーナーまで優勝を狙える走りをしてた選手です。

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高校生はドルーリー選手に注目が集まる中、興譲館の樋口美桜選手や大住早永選手は実力者ですし、岡﨑芽依選手は岡山の中距離で力があって全国にも通用する選手。

南條愛歩選手も高校駅伝岡山大会で1区で最後までトップを争ってその力を示していて、どの選手も粒ぞろいな高校生たちです。

 

天満屋勢が5人エントリーしてきているので、天満屋4人、高校生3人というのが妥当なエントリーと想定しています。

 

 

 

 

 

 

天満屋からは谷本観月選手、松下菜摘選手、吉薗栞選手、立迫志穂選手、西村美月選手の5人がエントリーしています。

谷本観月選手と立迫志穂選手は山陽女子ロードレースでハーフマラソンを走っていますし、吉薗栞選手と西村美月選手は10キロを走っています。

 松下菜摘選手が月末に大阪国際女子マラソンを走り、そのレースで吉薗栞選手がペースメーカーをつとめることが伝わっています。

西村美月選手はプリンセス駅伝で6区区間賞を果たした勢いあるルーキー。

昨年立迫志穂選手はアンカー9区を走っており、今後はマラソンが控えてあると推測できます。

吉薗栞選手も実業団ハーフで力をみせているので、大阪国際女子マラソンのペースメーカーを経てマラソンデビューを控えているとみて間違いないところです。

マラソンを直前に控えている松下菜摘選手に無理をさせないと考えると

谷本観月選手も昨年ずっと好調でしたし、楽しみです。

 

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天満屋はどの選手が出ても計算できるような選手たちがエントリーしてきたので、中学生区間は全国トップクラス、高校生区間も粒ぞろい、天満屋勢は安定していると考えると8位入賞以上は確実に狙える布陣だと思います。

 

常に先頭争いができる流れになれば、かなり期待できる布陣なので1区が最重要区間になるかもしれませんね。

 

 

岡山チームの過去の成績

優勝過去1回 

2位4回

3位2回

 

過去入賞12回


第41回(2023年)18位 2:21:17
第40回(2022年)13位 2:19:18
第38回(2020年)9位  2:18:08
第37回(2019年)10位 2:19:11
第36回(2018年)4位  2:17:00
第35回(2017年)2位  2:17:47
第34回(2016年)11位 2:18:19
第33回(2015年)18位 2:20:51
第32回(2014年)3位  2:16:13
第31回(2013年)10位 2:18:35
第30回(2012年)8位  2:18:52
第29回(2011年)2位  2:18:07
第28回(2010年)1位  2:16:24
第27回(2009年)2位  2:17:03
第26回(2008年)3位  2:17:56
第25回(2007年)2位  2:17:14
第24回(2006年)4位  2:17:45
第23回(2005年)5位  2:18:26
第22回(2004年)18位 2:21:14
第21回(2003年)12位 2:20:25
第20回(2002年)23位 2:22:41
第19回(2001年)20位 2:23:09
第18回(2000年)18位 2:22:14
第17回(1999年)24位 2:22:47
第16回(1998年)43位 2:26:17
第15回(1997年)18位 2:22:04
第14回(1996年)16位 2:21:42
第13回(1995年)17位 2:23:02
第12回(1994年)6位  2:20:10
第11回(1993年)17位 2:23:30
第10回(1992年)33位 2:26:52
第9回(1991年) 25位 2:26:38
第8回(1990年) 35位 2:30:04
第7回(1989年) 31位 2:29:11
第6回(1988年) 37位 2:30:40
第5回(1987年) 36位 2:32:24
第4回(1986年) 18位 2:30:22
第3回(1985年) 31位 2:35:29
第2回(1984年) 46位 2:43:40
第1回(1983年) 45位 2:48:02

 

 

 

 画像など引用させていただきました

 



 

引用元  

https://www.tenmaya.co.jp/track_and_field/index.html

天満屋女子陸上競技部 HPから写真を引用させてもらっています。

 

 




 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

 

 

 

過去最高順位を狙う滋賀。1区に飛田凜香(ひだりんか・第一生命)9区に北川星瑠(きたがわひかる・大阪芸術大)棚池穂乃香ら力のある社会人大学生に福本真生(ふくもとまい・甲西北中)ら中・高生の頑張り次第で10位以内を目指す・都道府県対抗女子駅伝

第42回を迎える都道府県対抗女子駅伝がたけびしスタジアム京都をスタート・フィニッシュで2024年1月14日12時30分スタートとなっています。

 

全9区間で3区と8区が中学生区間・その他の区間を高校生、大学生、社会人が繋ぎます。

高校生は3人以上が走らないといけない。

中学生区間は3キロ。

スタートの1区6キロとアンカーの9区10キロには力のあるランナーを配置してきます。

繋ぎ区間で2区や4区も主要区間とされ、力のある選手が起用されます。

5区・6区・7区に高校生を配置する布陣を敷いてくるチームが多いのも特徴です。

 

今回エントリーしている滋賀県チームのメンバー

 

棚池 穂乃香(26)    タナイケ ホノカ    大塚製薬    
飛田 凜香(23)    ヒダ リンカ    第一生命グループ    
杉山 明沙(21)    スギヤマ アスナ    センコー    
北川 星瑠(22)    キタガワ ヒカル    大阪芸術大    
荒田 悠良(19)    アラタ ユラ    立命館大    
西田 有里(18)    ニシダ ユリ    草津東高    
大原 瑚子(18)    オオハラ ココ    比叡山高    
山中 彩愛(17)    ヤマナカ アヤナ    比叡山高    
森谷 心美(17)    モリタニ ミミ    立命館守山高    
片矢 陽菜(15)    カタヤ ヒナ    草津東高    
福本 真生(15)    フクモト マイ    甲西北中    
石田 紗和(14)    イシダ サワ    守山南中    
藤田 琉里(14)    フジタ ルリ    粟津中    

 

過去最高順位が12位の滋賀県チーム。

今回の社会人・大学生が強力な布陣になっているので過去最高順位を狙えそうな勢いを感じます。

1区には大学時代から活躍した飛田凜香選手。社会人になって今勢いのある第一生命でクイーンズ駅伝の5区を走るなど期待される若手の一人です。

そして9区には大阪国際女子マラソンでマラソンデビューを果たすFISUワールドユニバーシティゲームズのハーフマラソンで優勝した北川星瑠選手。

芸能活動と陸上の2刀流で走れるランナーが芸能人という新たな道を本気で目指す実力者で、注目が集まるゆえに結果を残すとその実力を示してきました。

 

また主要区間に棚池穂乃香選手らの力のある社会人や大学生を配置し、本気で滋賀の過去最高順位を狙う意気込みを感じます。

高校生の西田有里選手が出れない感じなのは残念ですが、比叡山高校の都大路を走ったメンバーや中学時代から都道府県に出ている森谷心美選手らをはじめ、力のある福本真生選手らの中学生の頑張り次第では十分10位以内を目指せる力が揃ったのではないかと想像できます。

滋賀の過去最高順位を更新する走りを期待したいですね。

 

 

 

滋賀県チームの過去の成績

 

第41回(2023年)20位  2:21:43
第40回(2022年)26位  2:21:33
第38回(2020年)23位  2:21:54
第37回(2019年)35位  2:24:30
第36回(2018年)22位  2:21:25
第35回(2017年)26位  2:22:56
第34回(2016年)36位  2:23:54
第33回(2015年)30位  2:23:22
第32回(2014年)26位  2:21:58
第31回(2013年)28位  2:20:47
第30回(2012年)21位  2:20:50
第29回(2011年)19位  2:22:46
第28回(2010年)12位  2:18:53
第27回(2009年)27位  2:22:23
第26回(2008年)32位  2:24:01
第25回(2007年)41位  2:25:31
第24回(2006年)28位  2:23:09
第23回(2005年)37位  2:25:18
第22回(2004年)32位  2:24:12
第21回(2003年)31位  2:24:08
第20回(2002年)43位  2:27:59
第19回(2001年)31位  2:25:38
第18回(2000年)34位  2:24:45
第17回(1999年)41位  2:27:44
第16回(1998年)32位  2:24:50
第15回(1997年)32位  2:24:50
第14回(1996年)32位  2:24:11
第13回(1995年)27位  2:24:24
第12回(1994年)26位  2:24:29
第11回(1993年)37位  2:29:22
第10回(1992年)36位  2:28:35
第9回 (1991年)26位  2:26:49
第8回 (1990年)14位  2:24:20
第7回 (1989年)22位  2:26:31
第6回 (1988年)21位  2:28:04
第5回 (1987年)37位  2:32:27
第4回 (1986年)30位  2:33:29
第3回 (1985年)36位  2:36:54
第2回 (1984年)36位  2:37:59
第1回 (1983年)27位  2:40:16

 

 

 



引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

 

 

 

1区に力のある酒井美玖(肥後銀行 )9区に10000m31分台の矢田みくに(エディオン)2区に林田美咲(九電工)と強力。高校生も古木愛莉(ふるきあいり・ルーテル学院高)など力があるメンバーで入賞を目指す熊本・都道府県対抗女子駅伝

第42回を迎える都道府県対抗女子駅伝がたけびしスタジアム京都をスタート・フィニッシュで2024年1月14日12時30分スタートとなっています。

 

全9区間で3区と8区が中学生区間・その他の区間を高校生、大学生、社会人が繋ぎます。

高校生は3人以上が走らないといけない。

中学生区間は3キロ。

スタートの1区6キロとアンカーの9区10キロには力のあるランナーを配置してきます。

繋ぎ区間で2区や4区も主要区間とされ、力のある選手が起用されます。

5区・6区・7区に高校生を配置する布陣を敷いてくるチームが多いのも特徴です。

 

今回エントリーしている熊本県チームのメンバー

矢田 みくに(24)    ヤダ ミクニ    エディオン    
林田 美咲(24)    ハヤシダ ミサキ    九電工    
堤 好伽(22)    ツツミ スミカ    肥後銀行    
酒井 美玖(21)    サカイ ミク    肥後銀行    
尾方 唯莉(21)    オガタ ユイリ    日本体育大    
山下 彩菜(19)    ヤマシタ アヤナ    大阪学院大

古木 愛莉 (18)フルキ アイリ ルーテル学院高

本田 心七海(18)    ホンダ ミナミ    千原台高    
平方 杏奈(17)    ヒラカタ アンナ    千原台高    
吉田 あゆ(17)    ヨシダ アユ    ルーテル学院高    
嶋田 晴日(16)    シマダ ハルヒ    東海大星翔高    
松山 悠南(15)    マツヤマ ユナ    荒尾四中    
志賀 心美(15)    シガ ココミ    高森中    
山口 ゆず(15)    ヤマグチ ユズ    出水中    

 

以前は優勝争いの常連だった熊本県ですが、最近は入賞から少し遠ざかっている印象があります。

今回のチームは社会人・大学生を中心に良いメンバーが揃っていて入賞も狙える勢いのあるチームになっています。

1区に都大路の1区でも実績のある酒井美玖選手を起用。

区間上位でのタスキ渡しから、2区も実力者林田美咲選手ということでトップ争いに絡んでくる序盤から攻めの配置です。

3区の松山悠南選手も力がある選手なので区間上位で走ってくれば勢いがでそうです。

 

4区で尾方唯莉選手(日体大)や5区で古木愛莉選手(ルーテル学院)など大学生や高校生のトップクラスの実力者でかためた布陣になっているので、5区までで入賞圏内を走っているだろうと想定できる強いメンバー構成です。

後半の頑張り次第では、入賞圏内でアンカーの矢田みくに選手にタスキが渡れば入賞以上の成績が久しぶりに期待できそうです。

序盤から上位争いをしてくれそうなので楽しみですね。

 

 

 

熊本県チームの過去の成績

 

 

第41回(2023年) 17位   2:21:07
第40回(2022年) 22位   2:20:50
第38回(2020年) 14位   2:19:35
第37回(2019年) 25位   2:23:34
第36回(2018年) 13位   2:19:13
第35回(2017年) 16位   2:21:20
第34回(2016年) 17位   2:19:49
第33回(2015年) 8位    2:18:44
第32回(2014年) 12位   2:19:29
第31回(2013年) 33位   2:21:45
第30回(2012年) 12位   2:19:48
第29回(2011年) 8位    2:19:52
第28回(2010年) 10位   2:18:22
第27回(2009年) 4位    2:19:09
第26回(2008年) 7位    2:19:39
第25回(2007年) 8位    2:19:02
第24回(2006年) 10位   2:19:52
第23回(2005年) 8位    2:19:17
第22回(2004年) 12位   2:20:29
第21回(2003年) 16位   2:21:19
第20回(2002年) 7位    2:19:21
第19回(2001年) 10位   2:21:47
第18回(2000年) 5位    2:19:05
第17回(1999年) 12位   2:20:25
第16回(1998年) 3位    2:18:42
第15回(1997年) 1位    2:15:19
第14回(1996年) 3位    2:18:46
第13回(1995年) 5位    2:20:06
第12回(1994年) 3位    2:19:44
第11回(1993年) 18位   2:23:34
第10回(1992年) 11位   2:21:52
第9回 (1991年) 3位    2:19:41
第8回 (1990年) 2位    2:18:45
第7回 (1989年) 3位    2:19:29
第6回 (1988年) 4位    2:21:51
第5回 (1987年) 2位    2:23:21
第4回 (1986年) 10位   2:27:45
第3回 (1985年) 16位   2:32:13
第2回 (1984年) 14位   2:32:56
第1回 (1983年) 12位   2:34:14

 

 

 



 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

 

 

 

1区に力ある田浦英理歌(たのうらえりか・積水化学)2区に村上美優(成田)ら実力者で揃い入賞を狙う千葉代表・都道府県対抗女子駅伝

第42回を迎える都道府県対抗女子駅伝がたけびしスタジアム京都をスタート・フィニッシュで2024年1月14日12時30分スタートとなっています。

 

全9区間で3区と8区が中学生区間・その他の区間を高校生、大学生、社会人が繋ぎます。

高校生は3人以上が走らないといけない。

中学生区間は3キロ。

スタートの1区6キロとアンカーの9区10キロには力のあるランナーを配置してきます。

繋ぎ区間で2区や4区も主要区間とされ、力のある選手が起用されます。

5区・6区・7区に高校生を配置する布陣を敷いてくるチームが多いのも特徴です。

 

今回エントリーしている千葉県チームのメンバー

 

上杉 真穂(28)    ウエスギ マオ    千葉陸協    
鷲見 梓沙(27)    スミ アズサ    ユニバーサル    
田浦 英理歌(23)    タノウラ エリカ    積水化学    
風間 歩佳(22)    カザマ アユカ    中央大    
山﨑 りさ(21)    ヤマザキ リサ    日本体育大    
髙橋 葵(19)    タカハシ アオイ    城西大    
中後 心晴(18)    チュウゴ コハル    市立船橋高    
今西 紗世(17)    イマニシ サヨ    成田高    
村上 美優(16)    ムラカミ ミユ    成田高    
石川 舞桜(15)    イシカワ マオ    市立船橋高    
伊藤 夏樹(15)    イトウ ナツキ    富津中    
天羽 海乃(15)    アマハ ミノ    野田岩名中    
石川 未遥(14)    イシカワ ミユ    いすみ岬中

 

例年力のあるメンバーを揃えて、入賞以上を狙う安定した力を持っているのが千葉県チームですね。

今回も社会人・大学生・高校生と力のあるメンバーでエントリーしてきました。

1区を走る田浦英理歌選手はクイーンズ駅伝の1区でも力を示したように、ドンドン力をつけている実力者です。

9区アンカーにはマラソンで活躍している上杉真穂選手と主要区間に力のある選手が配置できているので、高校生の成田の今西紗世選手・村上美優選手・市立船橋の石川舞桜選手などを配置して中学生の頑張りがあれば上位を狙える力のあるチームです。

村上美優選手は3000mでも記録を伸ばしていますし、スピード区間の2区が生きる選手で楽しみです。

鷲見梓沙選手も実力者で4区区間上位で走ってくれると想定できますし、大学生を代表する選手の日体大の山﨑りさ選手を力のいる5区に配置できているのは強みだと思います。

必ずといっていいほど常に上位争いに絡んでくる千葉チーム。

今年も入賞圏内でその存在感をみせてくれると思います。

 

 

 

千葉県チームの過去の成績

 

第41回(2023年)6位   2:17:39
第40回(2022年)12位  2:19:09
第38回(2020年)11位  2:18:18
第37回(2019年)5位   2:17:26
第36回(2018年)12位  2:18:57
第35回(2017年)3位   2:18:24
第34回(2016年)5位   2:16:59
第33回(2015年)13位  2:20:08
第32回(2014年)14位  2:20:09
第31回(2013年)4位   2:15:46
第30回(2012年)3位   2:17:49
第29回(2011年)4位   2:19:21
第28回(2010年)2位   2:16:39
第27回(2009年)12位  2:20:23
第26回(2008年)30位  2:23:12
第25回(2007年)16位  2:20:32
第24回(2006年)16位  2:20:57
第23回(2005年)17位  2:20:51
第22回(2004年)7位   2:19:35
第21回(2003年)17位  2:21:28
第20回(2002年)4位   2:18:51
第19回(2001年)2位   2:19:29
第18回(2000年)7位   2:19:19
第17回(1999年)11位  2:20:00
第16回(1998年)21位  2:21:46
第15回(1997年)16位  2:20:38
第14回(1996年)33位  2:24:29
第13回(1995年)3位   2:19:45
第12回(1994年)1位   2:18:04
第11回(1993年)6位   2:21:04
第10回(1992年)2位   2:19:12
第9回 (1991年)2位   2:19:09
第8回 (1990年)6位   2:22:18
第7回 (1989年)5位   2:20:36
第6回 (1988年)5位   2:23:14
第5回 (1987年)4位   2:24:43
第4回 (1986年)8位   2:27:13
第3回 (1985年)1位   2:25:32
第2回 (1984年)2位   2:28:11
第1回 (1983年)1位   2:29:02    

 

 

 

 

山本有真(やまもとゆま・積水化学)をスピード区間2区配置、石川桜子(豊田大谷高 )らの走りで入賞を狙う愛知・都道府県対抗女子

第42回を迎える都道府県対抗女子駅伝がたけびしスタジアム京都をスタート・フィニッシュで2024年1月14日12時30分スタートとなっています。

 

全9区間で3区と8区が中学生区間・その他の区間を高校生、大学生、社会人が繋ぎます。

高校生は3人以上が走らないといけない。

中学生区間は3キロ。

スタートの1区6キロとアンカーの9区10キロには力のあるランナーを配置してきます。

繋ぎ区間で2区や4区も主要区間とされ、力のある選手が起用されます。

5区・6区・7区に高校生を配置する布陣を敷いてくるチームが多いのも特徴です。

 

今回エントリーしている愛知県チームのメンバー

 

山本 有真(23)    ヤマモト ユマ    積水化学    
逸見 亜優(23)    ヘンミ アユウ    豊田自動織機    
藤田 あい(20)    フジタ アイ    豊田自動織機    
前田 彩花(19)    マエダ アヤカ    関西大    
野村 通子(18)    ノムラ ミチコ    豊川高    
中馬 蘭奈(18)    チュウマ ランナ    豊田大谷高    
石川 桜子(18)    イシカワ サクラ    豊田大谷高    
火山 華(17)    ヒヤマ ハナ    安城学園高    
秋竹 凛音(17)    アキタケ リノン    豊川高    
藤田 紅良(16)    フジタ クララ    豊川高    
馬場 虹羽(15)    ババ コハネ    AC一宮J    
渡邉 真瑚(15)    ワタナベ マコ    千郷中    
古川 蒼椛(13)    フルカワ アイカ    阿久比中

 

近年安定して入賞圏内の結果を残している愛知県チーム。

 

若い伸び盛りの藤田あい選手を1区に配置して混戦で持ってきた流れを、2区山本有真選手でごぼう抜きできるかでチームの流れが決まっていきそうです。

www.nekopuro.com

山本有真選手は高校時代から光ヶ丘女子や愛知代表で活躍し、名城時代も大学生のトップランナーで存在感ある活躍をしてきた選手ですが、積水化学に入ってからもその力を伸ばしている今後も日本代表で活躍を期待したいトップランナーです。

4区に力のある高校生石川桜子を配置して、序盤から上位争いできる流れで勝負したいという思惑がみえます。

若いチームで挑んできている印象で、ここで入賞争いできるようだと来年以降に楽しみな感じがします。

あわせてくるのが上手い愛知県が上位争いに絡むと面白くなりそうです。

序盤が流れを決めるので3区渡邉真瑚選手に何番目で渡せるか注目したいと思います。

 

 

 

愛知県チームの過去の成績

 

 

第41回(2023年) 8位   2:18:47
第40回(2022年) 7位   2:17:32
第38回(2020年) 20位  2:21:32
第37回(2019年) 1位   2:15:43
第36回(2018年) 8位   2:17:44
第35回(2017年) 5位   2:18:34
第34回(2016年) 1位   2:16:02
第33回(2015年) 4位   2:17:29
第32回(2014年) 4位   2:16:25
第31回(2013年) 6位   2:17:17
第30回(2012年) 6位   2:18:10
第29回(2011年) 6位   2:19:48
第28回(2010年) 7位   2:17:57
第27回(2009年) 10位  2:19:56
第26回(2008年) 13位  2:21:00
第25回(2007年) 10位  2:19:11
第24回(2006年) 20位  2:21:43
第23回(2005年) 16位  2:20:42
第22回(2004年) 26位  2:22:50
第21回(2003年) 5位   2:19:28
第20回(2002年) 6位   2:18:58
第19回(2001年) 18位  2:23:01
第18回(2000年) 2位   2:18:10
第17回(1999年) 10位  2:19:57
第16回(1998年) 9位   2:19:59
第15回(1997年) 6位   2:18:49
第14回(1996年) 22位  2:21:33
第13回(1995年) 22位  2:23:45
第12回(1994年) 5位   2:20:08
第11回(1993年) 4位   2:20:32
第10回(1992年) 21位  2:24:52
第9回 (1991年) 13位  2:22:57
第8回 (1990年) 15位  2:24:20
第7回 (1989年) 17位  2:25:11
第6回 (1988年) 15位  2:26:03
第5回 (1987年) 20位  2:29:02
第4回 (1986年) 17位  2:29:55
第3回 (1985年) 15位  2:31:40
第2回 (1984年) 13位  2:32:50
第1回 (1983年) 15位  2:35:19    

 

 

 

 



 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

 

 

 

3区井上穂奏(山内中 )は区間賞候補、1区に実績ある信櫻空(パナソニック)。近藤希美(東海大相模)古田島彩(白鵬女)などの全国上位の高校生が勢いをつけて入賞圏を争う神奈川チーム・都道府県対抗女子駅伝

第42回を迎える都道府県対抗女子駅伝がたけびしスタジアム京都をスタート・フィニッシュで2024年1月14日12時30分スタートとなっています。

 

全9区間で3区と8区が中学生区間・その他の区間を高校生、大学生、社会人が繋ぎます。

高校生は3人以上が走らないといけない。

中学生区間は3キロ。

スタートの1区6キロとアンカーの9区10キロには力のあるランナーを配置してきます。

繋ぎ区間で2区や4区も主要区間とされ、力のある選手が起用されます。

5区・6区・7区に高校生を配置する布陣を敷いてくるチームが多いのも特徴です。

 

今回エントリーしている神奈川県チームのメンバー

 

出水田 眞紀(27)    イズミダ マキ    第一生命グループ    
西山 未奈美(24)    ニシヤマ マナミ    三井住友海上    
信櫻 空(22)    シノザクラ ソラ    パナソニック    
金子 陽向(20)    カネコ ヒナタ    城西大    
新井 沙希(19)    アライ サキ    拓殖大    
古田島 彩(18)    コタジマ アヤ    白鵬女高    
近藤 希美(18)    コンドウ ノゾミ    東海大相模高    
村瀬 音々羽(17)    ムラセ ネネハ    川崎市立橘高    
田村 遥香(17)    タムラ ハルカ    法政二高    
勝呂 遥香(17)    スグロ ハルカ    白鵬女高    
井上 穂奏(14)    イノウエ ホノカ    山内中    
新井 璃桜(14)    アライ リオ    中野島中    
村松 帆乃美(13)    ムラマツ ホノミ    上溝中    

 

パナソニックなどを強い社会人と例年中高生の層が厚い神奈川は入賞の常連といえます。

1区は信櫻空選手が前回の都道府県対抗女子やクイーンズなどでも実績があるので、区間上位で良いところでタスキを繋いでくれる雰囲気があります。

2区には春に名城大学に進むと言われている近藤希美選手(東海大相模)。

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3000mなどの上位者にランクされるスピードも力もあるランナーに7区で走る古田島彩選手などは近藤選手と駅伝などで上位をわけあってきたライバル的存在の力のある選手です。

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力のある社会人・大学生・高校生とバランスの良いチームですが、3区にエントリーしている中学生井上穂奏選手は区間賞を狙えるスピードあるランナーで、1500mや800mの実績をみても全国トップレベルにあります。

なので3区まで上手くつなげると入賞圏で最後まで戦える流れになりそうです。

例年通り強いチームだと思う神奈川県チーム。

出だしに注目したいチームですね。

 

 

 

 

 

神奈川県チームの過去の成績

 

 

第41回(2023年) 4位   2:16:49
第40回(2022年) 9位   2:18:05
第38回(2020年) 13位  2:19:22
第37回(2019年) 7位   2:18:15
第36回(2018年) 6位   2:17:23
第35回(2017年) 7位   2:18:39
第34回(2016年) 9位   2:17:52
第33回(2015年) 14位  2:20:24
第32回(2014年) 5位   2:17:15
第31回(2013年) 1位   2:14:55
第30回(2012年) 10位  2:19:15
第29回(2011年) 7位   2:19:49
第28回(2010年) 5位   2:17:37
第27回(2009年) 11位  2:20:21
第26回(2008年) 5位   2:19:09
第25回(2007年) 20位  2:20:52
第24回(2006年) 7位   2:18:54
第23回(2005年) 15位  2:20:41
第22回(2004年) 2位   2:18:06
第21回(2003年) 4位   2:19:21
第20回(2002年) 15位  2:21:20
第19回(2001年) 22位  2:23:23
第18回(2000年) 29位  2:23:31
第17回(1999年) 26位  2:23:06
第16回(1998年) 22位  2:22:13
第15回(1997年) 20位  2:22:34
第14回(1996年) 12位  2:21:26
第13回(1995年) 18位  2:23:13
第12回(1994年) 14位  2:21:45
第11回(1993年) 14位  2:22:58
第10回(1992年) 10位  2:21:17
第9回 (1991年) 14位  2:23:18
第8回 (1990年) 13位  2:24:16
第7回 (1989年) 15位  2:25:01
第6回 (1988年) 2位   2:21:53
第5回 (1987年) 1位   2:23:05
第4回 (1986年) 3位   2:24:39
第3回 (1985年) 4位   2:28:06
第2回 (1984年) 7位   2:31:18
第1回 (1983年) 6位   2:31:11

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 

 

引用元  

 

 HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

 

 

 

1区野田真理耶(大東文化大)の駅伝力と10000m31分台の9区菅田雅香(JP日本郵政G)に金森詩絵菜(筑紫女学園)・下森美咲(北九州市立)・武田胡春(小倉)ら高校生が強力。表彰台を狙う福岡県・都道府県対抗女子駅伝

第42回を迎える都道府県対抗女子駅伝がたけびしスタジアム京都をスタート・フィニッシュで2024年1月14日12時30分スタートとなっています。

 

全9区間で3区と8区が中学生区間・その他の区間を高校生、大学生、社会人が繋ぎます。

高校生は3人以上が走らないといけない。

中学生区間は3キロ。

スタートの1区6キロとアンカーの9区10キロには力のあるランナーを配置してきます。

繋ぎ区間で2区や4区も主要区間とされ、力のある選手が起用されます。

5区・6区・7区に高校生を配置する布陣を敷いてくるチームが多いのも特徴です。

 

今回エントリーしている福岡県チームのメンバー

 

逸木 和香菜(29)    イツキ ワカナ    九電工    
御﨑 舞(24)    ミサキ マイ    肥後銀行    
菅田 雅香(22)    スガタ ミヤカ    JP日本郵政G    
宮原 なな佳(20)    ミヤハラ ナナカ    福岡大    
野田 真理耶(19)    ノダ マリヤ    大東文化大    
朝吹 花菜(18)    アサブキ ハルナ    九州国際大付高    
武田 胡春(18)    タケダ コハル    小倉高    
下森 美咲(18)    シタモリ ミサキ    北九州市立高    
金森 詩絵菜(17)    カナモリ シエナ    筑紫女学園高    
中村 愛琉(16)    ナカムラ アイル    北九州市立高    
山本 美伶(14)    ヤマモト ミレイ    中京中    
一木 亜美(14)    イチキ アミ    StarLightAC    
中村 梨央奈(14)    ナカムラ リオナ    StarLightAC    

 

ここ2大会表彰台にあがり続けているのが福岡県チーム。

過去には優勝もしている福岡県。

例年入賞圏を狙える布陣を揃えてきている強い県の印象があります。

今回は野田真理耶選手が1区ということで区間上位でタスキを持ってきてくれると推測できます。

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もともと1区向きのメンタルですし、大学1年で好走はしていますが、野田真理耶選手のほんとの駅伝力が出たのは北九州選抜駅伝や高校時代だった印象です。

なので実力を発揮すれば区間賞を争う走りをしてくれるんじゃないかと思います。

9区に菅田雅香選手を置いて、今期飛躍した印象があるので期待したいですね。

区間上位で走る力があります。

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また2区を走る筑紫女学園の2年生エース金森詩絵菜選手は暮れの高校駅伝1区を上位で走っていますし、 4区武田胡春選手も今期の高校生の3000mのランキング上位で走っている力のあるランナーです。そこに5区を走る下森美咲選手も今期高校生の上位の実力者です。

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強い高校生が前半区間を走るので勢いを持って表彰台を目指す流れになりそうですね。

例年中学生も強い福岡県なので、中学生区間で頑張れたら表彰台圏内にくるチームのひとつと考えても良さそうです。

 

 

 

福岡県チームの過去の成績

 

第41回(2023年)  3位    2:16:47
第40回(2022年)  2位    2:15:25
第38回(2020年)  12位   2:18:30
第37回(2019年)  12位   2:20:06
第36回(2018年)  7位    2:17:40
第35回(2017年)  9位    2:19:04
第34回(2016年)  7位    2:17:39
第33回(2015年)  15位   2:20:25
第32回(2014年)  8位    2:18:06
第31回(2013年)  12位   2:18:49
第30回(2012年)  5位    2:17:55
第29回(2011年)  3位    2:19:00
第28回(2010年)  8位    2:18:09
第27回(2009年)  5位    2:19:18
第26回(2008年)  6位    2:19:34
第25回(2007年)  9位    2:19:06
第24回(2006年)  8位    2:19:03
第23回(2005年)  19位   2:21:08
第22回(2004年)  5位    2:18:37
第21回(2003年)  8位    2:19:39
第20回(2002年)  3位    2:50:50
第19回(2001年)  8位    2:20:38
第18回(2000年)  3位    2:17:11
第17回(1999年)  1位    2:18:16
第16回(1998年)  8位    2:19:36
第15回(1997年)  3位    2:17:59
第14回(1996年)  9位    2:20:25
第13回(1995年)  7位    2:20:42
第12回(1994年)  10位   2:20:42
第11回(1993年)  10位   2:21:51
第10回(1992年)  6位    2:20:09
第9回 (1991年)  5位    2:20:33
第8回 (1990年)  3位    2:23:20
第7回 (1989年)  8位    2:23:36
第6回 (1988年)  13位   2:25:47
第5回 (1987年)  29位   2:31:09
第4回 (1986年)  22位   2:31:39
第3回 (1985年)  21位   2:33:11
第2回 (1984年)  8位    2:31:32
第1回 (1983年)  18位   2:36:33

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 

 

 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

 

 

 

名和夏乃子・窪田舞ら高校生が社会人・大学生に挑み勢いがつけれるか。入賞圏内を目指す長野チーム・都道府県対抗女子駅伝

第42回を迎える都道府県対抗女子駅伝がたけびしスタジアム京都をスタート・フィニッシュで2024年1月14日12時30分スタートとなっています。

 

全9区間で3区と8区が中学生区間・その他の区間を高校生、大学生、社会人が繋ぎます。

高校生は3人以上が走らないといけない。

中学生区間は3キロ。

スタートの1区6キロとアンカーの9区10キロには力のあるランナーを配置してきます。

繋ぎ区間で2区や4区も主要区間とされ、力のある選手が起用されます。

5区・6区・7区に高校生を配置する布陣を敷いてくるチームが多いのも特徴です。

 

今回エントリーしている長野県チームのメンバー

 

和田 有菜(24)    ワダ ユナ    JP日本郵政G    
中村 柚音(20)    ナカムラ ユズネ    中京学院大    
佐藤 悠花(19)    サトウ ユウカ    日本体育大    
村岡 美玖(19)    ムラオカ ミク    名城大    
名和 夏乃子(18)    ナワ カノコ    長野東高    
下嶋 優菜(18)    シモジマ ユウナ    長野東高    
窪田 舞(17)    クボタ マイ    長野東高    
田村 るう(16)    タムラ ルウ    松本深志高    
真柴 愛里(16)    マシバ アイリ    長野東高    
田畑 陽菜(15)    タバタ ハルナ    長野東高    
羽生 凪(15)    ハニュウ ナギ    駒ヶ根東中    
川上 南海(15)    カワカミ ナミ    駒ヶ根赤穂中    
北原 風花(13)    キタハラ フウカ    箕輪中    

 

近年好成績をおさめて入賞圏内に顔を出す常連になってきているのが長野県チームです。

高校駅伝の長野東高校の躍進で、OGなどもメンバーとして社会人・大学生で走るようになってチーム力があがっているイメージです。

長野東の名和夏乃子選手が1区を走ることになっています。暮れの都大路では同じ区間を区間4位で実力通りの力は出しました。

高校生の中でも上位の力があることを示しました。

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2区の窪田 舞選手も力があるので区間上位で走る力があります。

長野東の高校生は安定して強いので、中学生区間の頑張りに期待する感じになりそうです。

アンカーの和田有菜選手は強い日本郵政でも駅伝メンバーに入りその実力を出してきているので、昨年走ったアンカー区間以上の走りが期待できそうですね。

学生時代好調だったので勢いを取り戻して飛躍を期待したい選手の一人です。

目標は入賞圏内に入ることだと思います。

高校生区間で持てる力を出し切って流れができれば入賞圏に絡んでくるチームだと思います。期待したいですね。

 

 

 

長野県チームの過去の成績

 

 

第41回(2023年) 11位   2:19:32
第40回(2022年) 10位   2:18:21
第38回(2020年) 4位    2:16:37
第37回(2019年) 6位    2:17:47
第36回(2018年) 9位    2:17:47
第35回(2017年) 10位   2:19:32
第34回(2016年) 14位   2:19:03
第33回(2015年) 16位   2:20:26
第32回(2014年) 10位   2:18:17
第31回(2013年) 13位   2:18:58
第30回(2012年) 19位   2:20:49
第29回(2011年) 18位   2:22:26
第28回(2010年) 19位   2:20:07
第27回(2009年) 9位    2:19:28
第26回(2008年) 19位   2:21:36
第25回(2007年) 27位   2:21:24
第24回(2006年) 21位   2:21:44
第23回(2005年) 36位   2:25:14
第22回(2004年) 44位   2:27:20
第21回(2003年) 40位   2:26:56
第20回(2002年) 30位   2:24:41
第19回(2001年) 42位   2:28:15
第18回(2000年) 37位   2:25:34
第17回(1999年) 27位   2:23:40
第16回(1998年) 31位   2:24:32
第15回(1997年) 38位   2:26:26
第14回(1996年) 44位   2:27:28
第13回(1995年) 33位   2:25:35
第12回(1994年) 41位   2:27:13
第11回(1993年) 38位   2:30:22
第10回(1992年) 15位   2:23:12
第9回 (1991年) 29位   2:27:27
第8回 (1990年) 30位   2:29:18
第7回 (1989年) 21位   2:26:11
第6回 (1988年) 22位   2:28:10
第5回 (1987年) 30位   2:31:15
第4回 (1986年) 27位   2:32:38
第3回 (1985年) 26位   2:34:18
第2回 (1984年) 27位   2:35:45
第1回 (1983年) 17位   2:36:24

 

 

 

 画像など引用させていただきました

 

 

 

 

 

 

引用元  

https://www.jaaf.or.jp/

日本陸上競技連盟公式サイト - Japan Association of Athletics Federations

 JAAF  日本陸上競技連盟公式サイト  HPから写真を引用させてもらっています。

 

 

 

 

 

駅伝で外さない谷本七星(名城大)や高校駅伝で銀河学院旋風を起こした森安桃風ら高校生に、力のある中学生で入賞を目指す広島チーム。都道府県対抗女子駅伝

第42回を迎える都道府県対抗女子駅伝がたけびしスタジアム京都をスタート・フィニッシュで2024年1月14日12時30分スタートとなっています。

 

全9区間で3区と8区が中学生区間・その他の区間を高校生、大学生、社会人が繋ぎます。

高校生は3人以上が走らないといけない。

中学生区間は3キロ。

スタートの1区6キロとアンカーの9区10キロには力のあるランナーを配置してきます。

繋ぎ区間で2区や4区も主要区間とされ、力のある選手が起用されます。

5区・6区・7区に高校生を配置する布陣を敷いてくるチームが多いのも特徴です。

 

今回エントリーしている広島県チームのメンバー

 

江口 美咲(28)    エグチ ミサキ    エディオン    
平村 古都(23)    ヒラムラ コト    ダイソー    
兼友 良夏(22)    カネトモ カズナ    鶴学園クラブ    
竹原 さくら(20)    タケハラ サクラ    ダイソー    
森 陽向(20)    モリ ヒナタ    ダイソー    
谷本 七星(21)    タニモト ナナセ    名城大    
高橋 美月(18)    タカハシ ミツキ    銀河学院高    
山田 依茉(18)    ヤマダ エマ    世羅高    
森安 桃風(17)    モリヤス モモカ    銀河学院高    
岡藤 美音(17)    オカフジ ミオ    広島工大高    
藤井 柑奈(15)    フジイ カンナ    東広島西条中    
岩村 莉奈(15)    イワムラ リナ    東広島磯松中    
三宅 凜(14)    ミヤケ リン    東広島西条中    

 

大学に入ってから大学王者名城で駅伝メンバーと出続けてそこで結果を出し続けてきた谷本七星選手は駅伝で外さない強さを持っています。

短い区間でも、長い区間でも駅伝では結果を出す走りをみせてくれるそんな強い選手が谷本七星選手ですね。

今年度も名城の強さを支えてきた象徴と言える選手です。

また岡山の興譲館高校出身の江口美咲選手や森陽向選手は高校時代から応援してきた選手なので活躍を期待したいですね。

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今回の高校生区間は全国高校駅伝で銀河学院旋風を起こした立役者のエース森安桃風選手や高橋美月選手らもエントリーしています。

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森安桃風選手は都大路のエース区間で上位争いをした経験を活かしてさらに飛躍を期待したいですね。

山田依茉選手も世羅高校の日本人エースです。高校生は力があるメンバーが揃っていますね。

 

 

 

 

中学生メンバーも力のあるメンバーがエントリーしているので、社会人・大学生の頑張り次第では入賞に食い込んでくる力があると思います。

昨年以上の力を出してくれると思います。

 

広島県チームの過去の成績

最高位3位2回

 

8位以内入賞回数 9回

 

 

 

第41回(2023年) 15位   2:20:50
第40回(2022年) 21位   2:20:35
第38回(2020年) 18位   2:21:15
第37回(2019年) 15位   2:20:42
第36回(2018年) 26位   2:22:06
第35回(2017年) 36位   2:25:11
第34回(2016年) 15位   2:19:03
第33回(2015年) 28位   2:22:58
第32回(2014年) 21位   2:21:22
第31回(2013年) 18位   2:20:22
第30回(2012年) 13位   2:20:02
第29回(2011年) 37位   2:25:54
第28回(2010年) 26位   2:21:06
第27回(2009年) 15位   2:20:35
第26回(2008年) 29位   2:23:06
第25回(2007年) 17位   2:20:46
第24回(2006年) 30位   2:23:35
第23回(2005年) 11位   2:19:47
第22回(2004年) 16位   2:21:05
第21回(2003年) 7位    2:19:32
第20回(2002年) 10位   2:20:04
第19回(2001年) 4位    2:19:47
第18回(2000年) 4位    2:18:44
第17回(1999年) 8位    2:19:20
第16回(1998年) 7位    2:19:25
第15回(1997年) 15位   2:22:22
第14回(1996年) 20位   2:22:20
第13回(1995年) 9位    2:20:48
第12回(1994年) 31位   2:25:25
第11回(1993年) 3位    2:20:25
第10回(1992年) 3位    2:19:31
第9回 (1991年) 4位    2:19:59
第8回 (1990年) 11位   2:23:28
第7回 (1989年) 10位   2:34:48
第6回 (1988年) 47位   -
第5回 (1987年) 35位   2:32:04
第4回 (1986年) 33位   2:34:34
第3回 (1985年) 39位   2:38:25
第2回 (1984年) 26位   2:35:32
第1回 (1983年) 5位    2:31:10

 

 

 

 

 

 

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